過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ404日目

 

 

 

おはようございます!

天候が不安定ですね~。

昔から片頭痛持ちの私ですが、

久しぶりに昨日は調子が悪かったです。

一昨日のランニングの影響かもしれません。

今日は天気良さそうなので安心です(^^)/

 

 

 

昨日の記事では、

行動管理という視点で、

「やらないことを決める」

という話しでした。

 

 

それでね、

人との関りで考えると、

「本人でしかできないこと」と、

「周りができること」に分かれるんですよね。

 

 

詳しくお話しすると、

「何かの行動をする」ということ自体は、

本人しかコントロールできません。

では、人に影響力を発揮しようとする人ができることは

どんなことでしょうか?

人に無理やり行動させることはできませんよね。

でも、できることはあります。

 

 

まず一つ目は、

「キッカケ」を与えること。

キッカケを与える

「行動」は自分でコントロールできると言いました。

では、その「行動」をしようと考えるのは、

誰ですか?

それも本人なんですが、

その本人が気が付いていないかもしれませんよね。

だから、本人に気が付くような

「キッカケ」を与えてあげることはできるんですよ。

人に言われたことを行動しても、

それは身に付きません。

自ら考え、決めたことであれば、

人は頑張って行動するんですよね。

 

 

 

そして二つ目は、

「フィードバック」を与えること。

フィードバック

本人が行動をした後で、

その行動についてフィードバックを与えるのです。

具体的にその行動について伝えることでもいいし、

上手くできなかったのであれば、

「ではどうやったら上手くいくだろうか?」

と、一緒に考えるでもいいですよ。

それが、本人に影響を与えることになりますからね。

 

 

 

「人をコントロールすることはできない」

と言いますが、

行動そのものはコントロールできません。

しかし、

キッカケを与えたり、

フィードバックすることで、

本人に変化を与えることはできるんですよ。

 

 

部下との関係性で、

悩んでいる方には、

ぜひこれらの観点で接してあげてください。

今まで動いてくれなかった人が、

自発的に動いてくれるかもしれませんよ(^^)

 

 

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