原因はそこじゃない!!
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ405日目
おはようございます!
天気がいいですね(^^)/
こんな日は遊びに出かけたいですが、
一年に一度の中小企業診断士の研修があるのです。
午後からみっちり勉強してきます!
さて、先々週の土曜から、
私の腰といいますか背筋が張っていて、
どうも調子が悪い状態が続いています。
11月のフルマラソンに向けて
走りこみたいのですが、
相変わらず走ると膝が痛みます(^^;)
でね、腰については平常時にもだるくて辛いので、
マッサージに行ってきたんですよね。
2回ほど通ってみて、
「背筋がカチコチに固まっています」
といわれました。
その部分をグリグリと揉みほぐしてもらったら、
翌日はスッキリ(*^^*)
良かった、もう治った?
なんて思ってたら大間違いで、
すぐにダルさが出てきました。
テニスボールを使ったセルフマッサージを
教えていただいたので、
自宅で自分でも揉んでいるのですが、
ほぐれるのは一時的で、
しばらくすると、
また腰の鈍痛が戻ってくるのです。
そう考えると、
問題は腰ではないんじゃないか!
と勝手に思うわけです。
骨盤が若干傾いているので、
その影響かもしれないし、
他の箇所を痛めているのかな。
それとも、内蔵系の悪いところが
背中に痛みを感じているのかもしれません。
昔、実家の近所のおばちゃんが腰が痛いと言って、
整形外科や接骨院などを何年も通い続けたあげく、
ガンだと判明し、そのとき既に末期で、
それから半年で亡くなられたということを
思い出しますよ。
って、私のはそんなことないと思いますけど(^^;)
言いたかったのは、
症状が出ているところに原因はないかもしれないということ。
職場の問題でも同じですよ。
チームビルディングの講座で学んだ氷山モデルです。
元々は「学習する組織」で説明されている理論ですが、
目に見えている問題は、
氷山の一番上の部分なんです。
全体の数%しか見えていないところで
物事を判断してしまっているのが現実なんです。
実際には、
水面下にもっと大きな構造的な問題が潜んでいるんです。
だから、悪い出来事があったとき、
みんなで反省するのはいいのですが、
問題が起きた原因を深く掘り下げられないと、
また同じような問題が発生するのです。
何度でもね。
だから、私たちコンサルタントの役割は、
問題を解決するのではなく、
その水面下に潜む構造を読み、
その構造をどうやって変えたら良くなるかを考えます。
自分ごとだと見えませんが、
客観的に見てみるとよく分かるものです。
問題が起きたら、
問題そのものではなく、
その背景を考えてみてくださいね!
ということで、
私の腰については
クライアントの整骨院さまで
診てもらうことにします(^^♪