三太郎の日|自分の価値はいくら?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ434日目
おはようございます!
連休の中日ですが、
天気はボチボチ晴れてる感じですかね。
運動会も晴れより曇りの方が
過ごしやすくていいかもしれませんね(^^♪
最近の話しですが、
あるおじいさんの投稿が炎上したとのこと。
携帯電話のキャリアのキャンペーンで、
「三太郎の日」というサービスがあるそうです。
そのおじいさんは孫と一緒に
ドーナツ屋さんに行ってきたそうです。
孫に、
「ドーナツが2個ただでもらえるから
一緒に行こう」
と言われたそうです。
でね、実際に行ってみると、
大行列になっていたそうです。
三太郎の日でドーナツが2個もらえるからです。
でね、おじいさんは孫に言いました。
「ドーナツなんか、
わしが買ってやるから
並ぶのはやめよう。」と。
でも、
「せっかくもらえるんだから
もらうの!!」
と言うことを聞かないので、
仕方なく並んだそうです。
その行列に並んで
おじいさんはショックだったそうです。
いい年の大人たちが
一緒に並んでいたからです。
ドーナツ2個をもらうために
1時間とか並ぶわけです。
「おいおい、
そんなに待つ時間があるなら
1時間残業すれば
もっとたくさん買えるくらい
稼げるじゃないか!」
と感じたそうです。
その姿に日本の将来を憂い、
ネットに投稿したそうなんですね。
炎上したというのは、
おじいさんに共感した人の意見と、
そんなことほっといてくれという意見。
あなたはどっち?
私は思うんですよね。
暇な人は並べばいいし、
時間の価値を知っている人は
そんなところには並ばないだろうなって。
行列に並んでいる、いい年した大人に
「あなたの時給はドーナツ2個以下ですか?」
って聞いてみたい。
もっと他にすることあるように思うのですが、
最近の若者の行動や心理は、
働いて稼ぐより、
お金は少なくていいので
休みたいとかって聞きます。
日本の将来を憂うおじいさんの気持ちが
よく分かりますね(^^;
最後にお聞きします。
「あなたの時給はいくらですか?」