やらないことを決める
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2215日目
おはようございます！
10月から所属しているJPSA岐阜支部で
副支部長の役職に就任することとなり、
支部活動や地域からプロスピーカー育成に
より一層力を入れていくことになります。
そのために、
こんな大っぴらに言うことではありませんが、
他の役割から距離を置くことにしていきます。
仕事上多くの役割をいただけることに
大変感謝しているところですが、
むやみに多くの役を引き受けることは
責任を果たせなくなってしまいます。
特に税理士会の会務については
ありがたいことに所属している岐阜南支部では
本会である名古屋税理士会へ
理事として選出いただいています。
税理士会の理事とは名古屋税理士会の会員4400人のなかの
70名くらいの役員となりますので
責任は大きくて理事会などは当然最優先の業務となってしまいます。
こちらは2年の任期ということで
来年の6月まで続きます。
その後は軽い役に変わっていただきます。
なかなか変わり手がいないので
スッとはいかないと思いますが、
自分がやるべきことをするためには
やらないことを決めるしかありません。
私が税理士試験の受験勉強に集中するためにも
やりたいことはたくさんありましたから、
やらないことを明確にしていきました。
まず、仕事の残業時間を減らす努力をしました。
自分の力だけでは限界があるので、
後輩の力を借りることで
勉強の時間を確保することができました。
「はやく税理士資格を取って
独立して連れてってよ。」
そんな冗談を言ってくれていた後輩には
結果的には本当に独立して
今では彼はうちの事務所の大幹部となってくれています。
彼の献身的な協力がなければ
税理士試験に集中することはできませんでした。
とてもありがたかったです。
また、
当時はよくパチスロに行っていたんですよね。
ちゃんと受験勉強していなくて、
サボって仕事帰りにスロット打ってたんです(^-^;
でもこれは優先的にやめることにして
浪費の時間を無くしていきました。
そして家族との時間も
大きく減りました。
というのも、
日曜は朝一から毎週図書館へ
出掛けることを習慣としたため、
買い物や遊びに行くことは
グンと減りました。
私はやりたいことをしているので
ストレスはそれほどかかりませんでしたが、
家内には大きく負担をかけていたので
とても感謝していますね。
こうやって、
やりたいことをするためには
やらないことを決めていかないと
いけないのですね。
24時間は限られているので
決断するしかないのです。
決断とは、
決めて断ち切ると書きます。
つまり捨てることは決めることなのです。
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