相手の求めるものは何?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2291日目
おはようございます!
昨日は岐阜県相続診断士会にて
例会の講師をさせていただきました。
何度もお話しさせていただいてきましたが
今回は勉強というテーマではなく、
私の事務所の事業拡張についての話しをしてほしいとのこと。
私は自分が気づきをもらった
選択理論心理学を中心とした基本的欲求を満たした組織について
1時間かけてお話ししました。
私の過去の経験から作り上げていた古い価値観と、
学びの中で変化した新しい価値観について
ビフォーアフターの流れで話をしたことと、
具体的な取り組み事例をいくつもお伝えすることができました。
依頼していただいた岐阜県会の会長は
以前も話しをしたことがあるお金のブロックパズルの話しが
出てくると思っていたみたいで、
意外な印象だったみたいです。
私が一番お伝えしたかったことは、
相続の仕事をしていると、
本当にいろいろな相続人さんたちがいて、
それぞれの求めるものが違っているのです。
私たちの正しさを押し付けていくと
絶対にうまく纏まらなくなります。
どうやったら円満に解決していくのかを
選択理論心理学を通して感じていただけたら嬉しいです。
誰もがそれぞれ願望を持っていて、
それぞれ違うから満たしてあげる方法も違うのです。
思ったように遺産分割ができないこともあるでしょう。
各相続人さんが何を求めているのかを
ちゃんと聴いてあげてください。
相手が求めることを叶えてあげることが
成功の近道です。
自分の都合だけでなく、
相手の立場になって考えられるようになると
仕事は一気に面白くなるのです。
ぜひ、各相続人さんごとに願望を聴いてみてください。
案外、何も聞けていなかったことに気づけますよ(^^)/
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