過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ643日目

 

 

 

おはようございます!

連休も終盤ですね。

Uターンラッシュが始まるころです。

高速道路はあまり乗りたくないですね~。

 

 

ゴールデンウィーク後半は、

3日と4日は会社で事務所仕事を

こなしていました。

普段できないようなことを

しようと思っていました。

が、しかし、

やること多すぎて、

やりたい事の半分もできませんでした(^^;

 

 

ちなみに、

うちの事務所の経営状態を、

キャッシュフローシート(CFシート)

という書類にまとめていました。

どんな書類かと言うと、

私がコンサル先で使っているものです。

ちなみに、

私のコンサルの師匠の和仁達也先生から

受け継いだものです。

だからとても実践的なシートなんですよ。

財務諸表

 

 

このCFシートとは、

経営情報がたった1枚の

シートを見るだけで、

経営情報の全体像が見えるという

優れモノなんですよ。

A3サイズで結構細かいんですけどね(^^;

 

 

今回はこのシートにいろいろアレンジして、

さらに将来の売り上げ情報が

正確なものを反映できるよう、

あれこれ入力していました。

 

 

税理士業務では、

お客様にお渡しする資料には、

試算表というものがあります。

過去の経営成績をデータ入力できた月まで

集計したものです。

この試算表で、

財産状態、

経営成績、

おおよその資金繰り、

等が分かります。

 

 

でも、

CFシートと大きく違うところがあります。

それは、

手元の現金預金残高が、

将来どうなるのかが

分かるかどうか。

この点が大きく違います。

例えば、

半年後の資金状態が

プラスなのかマイナスなのか。

1年後も分かります。

設備投資すれば残高は減りますよね。

でも、

将来の設備投資をしたり、

広告宣伝にお金をかけたり、

消費税を中間で払ったらどうなるか、

などの数値情報って、

試算表からは見えてきません。

 

 

 

過去の数値を示す試算表からは、

過去のことしか分かりません。

これから経営がどうなるか、

シミュレーションしたものを見ないと

経営なんてできませんよね。

 

 

毎月毎月を必死でやってるだけ。

そんな経営者の話を聞いていると、

「え、経営ってそんなもんでしょ?」

こんな言葉が返ってきます。

自己流で何とかやって来れたので、

その方法以外知らないみたいなんですよね。

なんとかなっていればいいのですが、

何ともならなくなってからでは遅い。

 

 

そんな経営者の方は、

5月17日の未来会計セミナーへ

ぜひお越しください。

先を見ながら経営するヒントが

満載のセミナーです。

あなたの経営が変わりますよ(^^)

お申し込みはコチラですdown arrow

未来会計実現セミナー

未来会計実現セミナー 

 

 

 

藤垣会計トップページへ

 

最新情報を無料でゲット

藤垣会計無料メルマガ登録へ

 

 

藤垣会計事務所