過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ644日目

 

 

おはようございます!

 連休も最終日となりました。

ゆったりした時間から

明日からは仕事モードに

切り替えですね!

今日はしっかり調整していきましょう。

 

 

さて、

以前読んだ本も

あらためて読み返すと

いろいろ気づきがあるものです。

最近やりたいことが

アレコレ頭に浮かぶのですが、

なかなか手が付けられない。

そんな思いからこの本を再読しました。down arrow

「すぐやる!」

すぐやる!

 

 

 

 この書籍では、

科学的に脳の働きを

行動につなげるコツが

解説されているんですね。

「あ、そういうことで

 長続きしなかったんだ!」

っていう発見が随所であるんです。

 

 

 

その中でも、

フィードバックならぬ、

フィードフォワードについて

少しご紹介します。

 

 

書籍で出てくるフィードバックとは、

「脳」と「体」との間のやりとりのこと。

例えば、

仕事を頼まれて、

その関連する書類を

机の左わきに置いたとします。

普通は無意識においてると思いますが、

その時に、

体はいつものように動いて

書類を置きます。

その結果が前に置いたときと比べて

ズレているか、

同じようにできているかを

脳は体にフィードバックします。

このズレを修正することを

繰り返すことで、

仕事が慣れてきたり、

上手にできるようになってきます。

 

 

でも、

この場合のフィードバックで

上手くなることって、

書類を積むことです。

それって仕事をどんどん貯める一方で、

解決に向かいませんよね。

書籍では、

「フィードバックという受け身の

 システムに従っていると、

 脳は意図しない方向に

 頑張ってしまうのです。」

と解説しています。

 

 

ではどうしたらいいのか。

受け身ではなく能動的なシステムを

活用しようとあります。

それが

「フィードフォワード」

です。

目的を達成するために

どうあるべきかを

予測して行動を決めるシステムです。

 

 

勘違いしないでくださいね。

そのままフィードフォワードを

捉えると、

目標設定して行動するんですね!

となりそうなのですが、

そういうことではありません。

脳が行動しやすくするために、

未来志向でどうすればいいのかを

書籍では詳しく解説されています。

 

 

受験勉強のことが

事例に出てますので、

仕事をしながら受験している人には、

是非読んでいただきたいものです。

自然と行動してしまうシステムなんて、

理想的ですよね。

ちょっと意識して習慣を

つくっていきたいと思います。

 

 

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