過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ649日目

 

 

 

おはようございます!

昨日は多くの方にセミナーに

お越しいただき、

ありがとうございました(^^)/

一緒にコラボで話していただいた山幡先生、

ありがとうございました。

 

 

時間の関係上、

ビジョンの話しが

ほとんどできませんでした。

そこで今日は少し補足して

ビジョンの話しをお話しいたします。

 

 

一人で事業を立ち上げ、

一人で仕事をしている人は、

必ずしも必要ではありません。

しかし、スタッフがいるとしたら、

ビジョンを描いてください。

 

 

厳密に言うと、

ビジョンといっても

考えるポイントはいくつかあります。

基本構成があるのですが、

1、ビジョン

将来がどうなっていたいのかを描いたもの

2、ミッション

使命感を持ってやること

3、バリュー

行動指針となるようなもの

 

 

呼び方は色々あると思います。

経営理念、社是、

カンパニースピリットなど、

呼び方は色々ありますが、

経営理念の内容は

上記の3つのポイントを

押さえていれば、

問題ないでしょう。

 

 

なぜスタッフがいると

ビジョンが必要なのかというと、

スタッフの目的が

見つからないからです。

ビジョンというのは、

社長だけが目指すものではありません。

社長もスタッフも同じように目指すものが

ビジョンなのです。

ミッションやバリューは、

仕事をしているときに

心がけるものをいいます。

 

 

良く勘違いされてる人がいるのですが、

ビジョンは社長が叶えたいものであって、

スタッフさんたちには関係ないというもの。

社長だけではありません。

社長もスタッフも一緒に叶えるものだと

考えてくださいね。

 

 

私のコンサルタントの師匠の

和仁達也先生から、

ビジョナリープランという

図を教えていただきました。down arrow

ビジョナリープラン

 

 

このビジョナリープランでは、

ミッション、

セルフイメージ、

カンパニースピリット、

ビジョン、

という型に落とし込んでいます。

このビジョンを達成するために、

お金が回り続けなければなりません。

ここをキャッシュフロー経営で

お金がショートしないように

サポートしています。

 

 

ちなみに、

カンパニースピリットとは、

堀貞一郎先生という方が

名付けたものなんです。

東京ディズニーランドを創ったときの

総合プロデューサーをしていた人で、

当時のディズニーランドの採用のために、

考えた理念がカンパニースピリットです。

どういう意味かというと、

「仲間が集まるあなたならではのこだわり」

というものです。

東京ディズニーランドのカンパニースピリットは、

「人間賛歌が聞こえる広場づくり」

というもの。

いまでもディズニーランド内に

書かれているんですよ。

 

 

あなたの会社にビジョンはありますか?

経営理念等呼び方はさまざまあれど、

スタッフ達と一緒に向かっていくビジョンを

ぜひ一緒に作ってみましょう。

 

 

藤垣会計のビジョンは、

「オールブラック」

がキーワードです。

関わる会社が黒字になることが

私たちのビジョンです。

すべて黒字、

つまり、

オールブラックが

理想です。

ブラック企業とは

意味がまったく違います(笑

 

 

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