経営計画
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2318日目
おはようございます!
今日から二日間、
お客様向けの経営計画合宿のため
琵琶湖畔へ出かけます。
多くの中小零細企業の経営者は
普段何やっているかというと現場で仕事をされています。
人手が足りなかったり、
経営者の熟練の技術が必要だったり、
いろいろな理由はあるかと思いますが、
要は経営の仕事をしていないということです。
現場の仕事を一生懸命にやる事は
経営者の仕事でしょうか?
社員でもできる仕事は社員の仕事。
経営者にしかできない仕事が
経営者の仕事なのです。
じゃあ経営者って何をする?
意思決定です。
経営方針を決め、
日々の経営判断を繰り返す中で
目標達成に向けて会社という船の舵を切っていくこと。
これが経営者にしかできない仕事です。
この意思決定のためには
そもそも5年後に会社がどうなっていたいのかが
分からなければ、
何も決められません。
その都度行き当たりばったりということになります。
だから中小零細企業は弱いのです。
年に数日の経営計画を作る日、
月に一度の振り返りの日、
この時間をしっかりとっていくことが
経営者が経営の仕事ができるコツです。
でも日々多忙を極める経営者は
そういう大事なことを先延ばしにしてしまうのです。
だからこそ、
会計事務所として経営者の時間を毎年確保して
経営計画を作るサポートをするのです。
会計事務所として月に一度のコンサルティングをする中で
予算と実績の確認をしていくのです。
毎月数字を確認できていれば
軌道修正も最小限で済むものです。
だからこそ、
経営計画をつくりましょう!
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