過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2329日目

 

 

おはようございます!

毎週火曜と木曜の朝礼では

会社の好きなところをショートスピーチしてもらう

ことにしています。

昨日の朝礼で発表してくれたメンバーは

会議についてみんなが主体的で何かを決めていることが

いい感じだと話してくれました。

 

 

多くの会社の会議では

上司が一方的に話したいことを話して

いわゆる報告だけで会議が終わっていくのですね。

たしかに報告も重要だと思いますが、

報告だけだったら会議じゃなくても

回覧や朝礼の発表でも代用できるんです。

 

 

会議じゃないとできないことは何?

それがみんなで議論して決めていくことです。

私は御堂筋税理士法人さまの経営会議コンサルタント養成講座で

この会議の手法を学びました。

確かに今までは私が一方的に話すだけで、

一言も話すことがないメンバーがたくさんいました。

自分が話すことがないと分かっていると

まったく主体性はなくなるものです。

ただ居るだけでいいので眠たくなってしまうんですよね。

会議の価値を評価するときには

どれだけ多くの決定事項を生み出したか?

これで決まるのです。

 

 

来年から学びの仲間の会社の経営会議に

参加させていただくことになりました。

何かの形で関わってほしいと嬉しいご依頼をいただき、

毎月の会議で計画に対する進捗の管理に関わることになりました。

とはいえ、

いつもどんな感じで会議をされているのかが

よくわからないので、

来月の会議では静かにオブザーブとして

参加させていただくことにしました。

 

 

会議でありがちなことの一つに、

ちゃんとしたデータに基づかない議論をしてしまうこと。

これは排除していきたいですね。

しっかりした事実に基づいて

求める未来の数値にするために

現状を正確に把握することはとても大事なのです。

事実がうやむやなのに議論だけは

感情で進んでいくんですよね。

ほんと無駄な時間になってしまいます。

ろくな結果を生まない会議です。

藤垣会計では会議で必要となりそうな数値を

いくつかピックアップして

そのデータの推移が見えるようにして

会議を進めています。

これも大切な会議の運営手法だと考えています。

航空機のパイロットが座っている座席を

コックピットといいますが、

とても多くの計器類に囲まれていますね。

すべてに意味があり、

飛行機を飛ばすためには確認しなければならない

数値があれほどたくさんあるのですね。

経営でも同じように経営指標をもとに

舵を切っていかなければなりません。

だからこういう会議のことを

コックピット会議と呼んでいるのですね。

 

 

あなたの会社でも

コックピット会議を進めてみませんか?

前向きな思考がどんどん生まれてきますよ(^^)/

 

 

藤垣会計トップページへ

 

最新情報を無料でゲット

藤垣会計無料メルマガ登録へ

藤垣会計事務所