何のために競争しますか?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ731日目
おはようございます!
今日から毎日更新記録は
3年目に入ります。
引き続きよろしくお願いします(^^)/
競争と聞くと、
あなたは何を思い浮かべますか?
今の時期だと夏の甲子園とか
イメージされる人が多いのでしょうね。
競争とは、
競い争うと書きます。
「競う」を調べると、
「負けまいとして張り合う」
とありました。
「争う」を調べると、
「相手にまさろうとする」
とありました。
つまり、
「負けないように
勝とうとする」
というのが競争の意味ですね。
私にはこの勝ち負けということが
違和感がるんですね。
例えばディベートで相手に勝ったとしたら、
負けた方は言い負かされたわけです。
論破されて落ち込んでしまったり、
悔しくて恨まれたりしないでしょうか。
ウィンウィンという言葉がありますが、
競争をしてもお互いが負けないように
ゴールすることはできないかって考えるんですよ。
私は甲子園に出場した生徒たちは、
全員が勝者だと思います。
もちろん優勝することが
目標なのでしょうが、
試合に負けてしまったとしても、
彼らは勝者なのです。
立派に甲子園球場で熱闘を
繰り広げてきたのですから。
つまり、
試合では負けであっても、
彼らは甲子園に出場して、
何を学んで来たのか。
どんな成長をしたのか。
ここを目的として考えたら、
負けなんて、
あり得ないんですよね。
相手を打ち負かすことではなく、
試合に負けても、
それぞれが成長して学んでほしいものです。
また、私のメンターの福島正伸先生は、
競争の目的は「自分が成長するためのもの」、
競争相手は「昨日の自分」と捉えれば、
みんなが魅力的になっていき、
素晴らしい社会ができるのではないかと
仰られています。
仕事でも、
競争社会と言われますが、
周りを出し抜いて
自分だけ生き残ろうとしたりすると、
多分それは、
結果的に業界全体がダメになってしまうと
思うんですよね。
良い社会を作っていきたいです。
8月ラン 累計5.7キロ
ウエイト 68.6キロ
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