衝動的に行動してませんか?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ732日目
おはようございます!
今日は久しぶりに関西方面に出かけます(^^)
9月の税務調査の立会い業務があるので、
その事前打ち合わせをします。
相続案件で関西での税務調査となるため、
現地での打ち合わせをします。
その後、
仲間のコンサルタントとのグループコンサルです。
コンサルを受ける側ですが、
多くの気づきが得られそうです♬
さて、
数年前の話しですが、
家内のお義母さんのことです。
名古屋のマンションに住んでいらっしゃるのですが、
押入れの荷物を探していたそうなんです。
探していたら一番上の天袋に
入れてあるのが分かりました。
とても背伸びをしても届きません。
お義父さんがすぐ横でテレビを見ていたそうなので
頼めばよかったのに、
自分で取ろうと思ったんですね。
脚立を持ってきて、
その上に立って背伸びしました。
でもあと少し届きません。
どれだけ背伸びをしても、
あとちょっと届きません。
そこで、
「こうなったら勢いをつけて
ジャンプするしかないな」
って思ったそうです。
脚立の上に立っているのに、
ジャンプしてその探し物を
掴みました。
その後どうなったと思いますか?
はい、
想像通り脚立から真っ逆さまに
転げ落ちました(^^;)
手にはその探し物がしっかりと
握られていたそうです。
でね、
すぐ横で脚立でジャンプして
着地失敗するお義母さんを見て、
お義父さんが
「お前は頭悪いんか!?」
と大声で怒鳴ったそうです(^^;
お義母さん的には、
あとちょっとだったので
ちょっとジャンプしたら
獲れると思ったそうでした。
確かに手にすることができても、
着地することは考えてなかったそうです。
よく考えれば、
とても危険なことは簡単に分かるはずです。
しかし、
目の前のことにとらわれすぎて、
手に取った後のことは
すっかり考えるのを忘れていたそうです。
幸いにも怪我がなかったので
良かったのですけど、
万一のことを考えると怖いですね。
笑えない話があります。
経営をしているとたまに、
お金を貸してくださいと
言って来る人があらわれます。
借りに来た人に
こんな質問をしてみてください。
「で、そのお金はどうやって
返していただけるんですか?」
その時にもしも相手の目が点になって、
言葉が出てこなかったら、
さっさと財布を鞄にしまって
その場を立ち去ってくださいね。
きっとその人は借りたいと思うばかりに、
返済することを考えてないんですよ。
自分勝手で無責任ですよね。
お金を借りたいのに、
返済できるかどうか、
どうやって返していくのかを
答えられないんです。
自分の想いだけで
行動するのはいいですが、
相手に迷惑をかける可能性がある時は、
しっかりと先を見据えて
迷惑をかけないようにしたいものですね。
ビジネスは自己責任です。
周りを巻き込んで迷惑はかけたくありません。
当たり前ですが、
自分がそうなっていないか
あらためて確認してくださいね。
8月ラン 累計5.7キロ
ウエイト 69.0キロ
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