過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2368日目

 

 

おはようございます!

昨晩は名古屋で信念会!!

なかなか楽しい時間でした♬

 

 

経営者の仕事は簡単に言うと、

先のビジョンを描き、

メンバー達を束ねて

そこに向かっていくための会社の仕組みを作ること。

多くの経営者は、

目的は利潤を得るため。

メンバー達を束ねることをせず、

仕組みを作ることに力を入れます。

そうするとだいたい上手くいきません。

 

 

一番大切なのは経営者の目的が

明確であるかどうかです。

その目的にメンバー達が共感して

組織が一体となって動き出すのですね。

で、その仕組みが必要になるというわけです。

 

 

藤垣会計でもいろいろな取り組みの中で、

共感をもっともっと高くしていくために

年に1,2度の集合研修を開催しています。

それぞれのいろんな思いが聞けて涙ありの研修です。

こういう機会を通して結束が強くなると信じています。

 

 

でね、

共感が得られたら仕組み作りになりますが、

この仕組み作りもなかなか大変なんですよね。

最近私が感じるのは、

仕組みという形を作っても

それを動かすのはメンバー達です。

メンバー達がついてこればければ

仕組みは形骸化してただ単に面倒なことをさせられているだけだと

解釈されるようになってしまいます。

だからこそ、

どうやったら浸透していくのかを考えているんです。

 

 

でね、

やっぱりそうなんです。

例えば、

メンバーが

「結局仕組みを作ったって

以前と何も変わらないじゃないですか?」

と発言したとして、

果たして本当にそうなのか?なのです。

確かに生産性が上がっていないのであれば

どこかに問題があります。

 

 

そう、

変わっていないんですよ。

仕組化するためのツール類が増えただけで、

肝心な本人たちがそのツールを形骸化させてしまったら

やってることは依然と同じなので

結果も変わらないわけです。

だからこそ、

やると決めたことは一つ一つ確実にやる。

新しいことをする意味がちゃんとあるのだから。

それをやらないから結果が変わらない。

当たり前ですよね💦

 

 

やるべきこと、

具体的には、

お客様カルテに書かれていることを読んでいるか。

チェックシートにある項目をやらずにちぇっくしていないか。

こんな単純なことは、

できないことを要求しているのではありません。

「やる」か「やらない」かです。

会社方針でやると決まったならば

絶対にやるのです。

これを適当にしてしまうから成果も上がらないんですよね。

 

 

そして会社側にもいろいろやるべきことはあります。

明確にやるべきことを言語化していなければ

メンバーは分かりません。

それぞれの部署でどのタイミングで何をするのか。

この業務のこの部分は誰が責任もってやるのか。

こういったことを藤垣会計でもまだまだ言語化できていないので、

これからの課題は沢山あるんですよね。

 

 

ただ、

できていないのではなく、

これからやっていくことで良くなることなので

楽しんで改善していきたいです。

あなたの会社ではいかがでしょうか?

 

 

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