分かっているけど反応してしまうこと
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2397日目
おはようございます!
一昨日の日曜日の午後。
岐阜市図書館メディアコスモスにて子供の関わり方のセミナーを
JPSA岐阜支部で開催しました。
15名のパパさんママさんにご参加していただきました。
講師をしていただいたのは、
岐阜支部の運営メンバーであり選択理論心理士の資格を持たれる
廣瀬貴英さんでした。
2時間のセミナーの中では
いくつか考えていただいてシェアする時間があり、
同じテーブルの方同士でアイデアを出していくことで
より理解が深まりました。
例えば、
「宿題をやると言っていたお子さんが
ずっとゲームをしています。
あなたはどう関わりますか?」
とか、
「遊んだおもちゃを片付けると約束したのに
片づけをせず出しっぱなしになっています。
あなたはどう関わりますか?」
選択理論では、
外的コントロールという刺激を与えて相手をコントロールするやり方は
人間関係を破壊する方法だと言っています。
相手が内発的に動機づけられて行動する状態をつくることが
選択理論での内的コントロールと言います。
あなたは、上記の質問に対してどうやって関わりますか?
気持ちに余裕があるときは
「ちゃんと丁寧に話してあげられるんだけど、
忙しくなると怒っちゃうんですよね」という意見がありました。
感情が先に出てしまうとコントロールが難しくなりますよね。
そうなんです、
選択理論では自分の感情はコントロールできるのだけど、
直接コントロールできないので思考と行為を動かして
間接的にコントロールするんだと教えています。
だからこそ選択理論で言っているのは、
何かが起こってからではなく、
日頃から良い関係を作っておくことが大事なんだと、
その土台があるから何か起こったときでも最悪の状態を避けられるんだということなんです。
多くの気づきがあり、
アンケートではまた参加したいという声が多かったです。
継続して第2弾、第3弾と開催していきますので
ご興味がある方はぜひご参加ください!
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