有名ブランドが自滅?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ836日目
おはようございます!
今日の仕事は
コンサルと相談と研修講師です。
隙間にお客様の決算チェックをしながら、
昨日の相談案件の資料を作ります。
うまくプランニングできるかなぁ。
さて、
面白いニュースが入ってきました。
お聞きになっている方も多いでしょうね。
超有名な高級お寿司屋さんと言えば、
銀座九兵衛です。
一度は行ってみたい~!
あのアメリカ合衆国の前大統領の
オバマさんも、
安倍総理と一緒に会食されていました。
どんなに美味しいんでしょうね♬
でね、
とても残念なニュースが
聞こえてきたんです。
「久兵衛、オークラを提訴!」
そして提訴の理由が、
「片隅に追いやられた」
でした。
なんかガッカリじゃないですか?
ネットニュースで記事を読んでみると、
久兵衛は今まで50年以上にわたり
オークラ直営の和食店の隣という
ホテルとしてはメインの場所に
店舗を構えていたんだそうです。
今回、オークラがホテルの立て直しとなり、
あらたなホテルでの出店場所が
2棟あるうちのオークラ直営の和食店の棟ではなく、
別の棟のアーケード街の片隅を
指定されたんだそうです。
久兵衛は、
「およそ高級店にはそぐわない場所で、
明らかな格落ちだ」
と主張しているそうです。
しかも、
元久兵衛の出身の料理人が
その直営店の方に入るとかいう
情報もあるそうで、
「考えがたい仕打ちだ!」
とかなりご立腹なご様子です。
傍から見ていると、
そんなに久兵衛側が怒るくらい
腕のある職人がいるのであれば、
直営店の方の店に行ってみたくなりますよね。
有名店は有名店としての
プライドがあるのでしょうが、
それほど元従業員を恐れるのなら
一度その店に行ってみたいと
思ってしまいませんか?
裁判なんか起こすから
余計に注目を集めてしまい、
本当にお客様が流れてしまうんですよ。
有名店だったら、
ドーーンと構えていたらいいのにって
思ってしまいますが、
元従業員にビビってるのかって
見えてきます。
ホテル側が良い場所を
確保してくれているというのは、
久兵衛の勝手な思い込みです。
待っててもダメなんです。
自分から積極的に交渉に出ていれば
もしかしたら結果は
変わっていたのかもしれません。
一度は食べてみたい高級すし店。
憧れるような存在であってほしいものです。
それがブランドというものですよね。
あなたは自分のブランドを
どう意識していますか?
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