過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2421日目

 

 

おはようございます!

確定申告も終わり、

家族サービスもできて、

やっと自分がやりたいことに時間を使えるようになります(^O^)

ちなみに今日は午後から学びの仲間と再会の時間。

私と同世代にもかかわらず、

東海地方で最大といえる歯科診療所を新築オープンされた

山村先生のところに出掛けます。

もう何年も前から建設候補地探しをされていたことが

その覚悟の大きさだと感じます。

私も負けてられない!って力をもらいに行ってきます(^^)

 

 

さて、

経営者の仕事ってなんでしたっけ?

会社員とはまったく違います。

そう、

経営者はビジョンの実現のために意思決定することが仕事。

意思決定するためには

選択判断をしなければなりません。

正解か不正解かはすぐには分かりませんよね。

経営判断の結果は数年後か、

10年後に出るのかもしれません。

経営者の決断を正解に導くのが幹部社員だといいます。

現場を動かし、

経営者の判断を正解に持っていくといっても、

それもそもそも判断を誤っていたとしたら

正解にすることは難しいものになります。

 

 

つまり何が言いたいかというと、

経営者が選択判断の質を上げようとしたら

学ばないといけないということ。

多くの情報の中から上質な情報だけをインプットし、

自分の経営に活かしていくことができなければ

いずれその会社は廃れていくでしょう。

 

 

経営者は作業ではなく経営をすることが仕事。

一生懸命遅くまで頑張って残業していることが

その社長が素晴らしいのではありません。

それは社員の仕事だからです。

遅くまで仕事をしなくていいような仕組みを作るのが

社長の仕事だということ。

そのために多くの同業者を見に行ったり、

セミナー、研修、書籍を読み、

本当に必要なことを選択していくことができたら、

別に毎日出社してもしなくても

社長の仕事は全うしているのですね。

 

 

藤垣会計には税理士が私しかいないので

税理士としての業務を行うことと、

経営者としての側面と

どちらもこなす必要があります。

確定申告で忙しくなるのは、

私の職場に税理士が他にいないという現場を私が作っているから。

メンバー達との朝礼の時間を大切にして

毎朝同じように出社しているのは

理念浸透、メンバー育成のために朝礼の時間を大切にしているから。

やりたいからやっているのです。

 

 

経営者が会社に出社していないような会社が

ダメなわけではありません。

経営者がどんな会社を作ろうとしているかによって、

そこはどうにでもなるんですね。

私がどうしたいか?

私は現場も好きだし、

メンバーのことが好きだから、

現場を大切にしていきたいですね。

あなたは会社をどうしていきたいですか?

 

 

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