過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ873日目

 

 

おはようございます!

昨日と今日は企業訪問をしました。

ある経営塾に参加してるのですが、

その中でグループを作り、

それぞれがグループメンバーの会社の

社外重役という立場で

メンバーに関わります。

本気でその会社のことを考え、

気づいたことをフィードバックです。

わざわざお越しいただくということは

とても貴重な経験をさせていただきます。

ありがたいことですね。

 

 

さて、

今日のテーマです。

あらためて感じるのは、

どの経営者の悩み事も

共通することが多いということです。

社内のナンバー2や幹部との関係性のことを

悩みとしてよく聞きます。

 

 

経営者は

新しい情報を得るために、

外に出ていることが多いんですよね。

そうなると、

必然的に社内のコミュニケーションの時間が

少なくなります。

ルーティンワークについては

任せておけばいいのでしょう。

しかし、

経営者が学んできたことや、

今後取り組んでいこうと考えていることの

情報共有ができてない会社が

とても多いんです。

経営者が何を考えているかが、

幹部が分からないんですね。

 

 

 

会社の幹部の仕事は、

経営者の声にならない声を感じ取り、

実行することなのですが、

コミュニケーションが取れていないと

経営者の声を聞き間違ってしまいます。

声になっているものまでも

勘違いして受け取ったりするんです。

いつも伝えているつもりでも、

違う解釈をされているかもしれません。

解釈するのは相手です。

誤解が絶対にない伝え方をすることも

経営者の仕事です。

 

 

ある経営者の方は、

幹部やスタッフとの会議の時間を

思い切り増やしたと言われました。

そのおかげで意思疎通がうまくいき、

今は組織がとても良い状態なんだそうです!

 

 チーム

 

藤垣会計でも、

理念浸透の勉強会を9月から始めました。

これは私と幹部スタッフ3名とで

月に二回やってます。

これをやった変化は、

幹部スタッフ達が自分事のように

組織をまとめようと

考えてくれるようになりました。

 

 

一枚板の組織を作っていくための

一番重要だったポイントは、

話し合う時間を確保することでした。

藤垣会計では、

ずいぶん話をする機会が増えましたが

まだまだ話し合う時間が足りません。

共通の価値観を持ち、

同じビジョンに向かって

話せる仲間がいるのは

とても心強いものですよ。

 

 

 

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