自分の考えをまとめる方法
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ883日目
おはようございます!
いよいよ今日は大晦日。
今年はどんな一年でしたか?
テレビを見ていても、
振り返りの番組ばかりで
時が経過する速さを感じます。
どんな一年だったかな~って
考えたときに、
どんな言葉が頭に浮かびましたか?
言葉には二つの言葉があります。
外に向けて話した言葉と、
内に向けた自分のなかの言葉です。
簡単に言うと、
こころの中で話してるときの
言葉のことです。
自分の思いをうまく言葉にできない人は
この本を読んでみてください。
『「言葉にできる」は武器になる』
分かりやすく書かれた実践編の
『気持ちを言葉にできる魔法のノート』
もサブテキストみたいで
分かりやすいです。
自分の頭のなかって
いろいろな言葉が飛び交っています。
考えるってどういうことか分かりますか?
この本を読むと、
考えてるつもりでも、
実は考えられていないことが
よく分かります。
つまり、
人の頭の中では、
「考えを広げたり深めたり
しようとしていても、
考えを前へ進めることなく、
過去の記憶を思い出そうとして
しまっている事実に気づくことである。」
と解説されています。
頭の中のメモリー領域は
とても小さく、
多くのことを同時に並列的に
考えることが苦手なのです。
考えているつもりでも、
同じことがグルグル回り続けているだけ
だったりするんですね。
この内なる言葉を
外に書き出して、
頭の中をスッキリさせるワークが
紹介されています。
とにかく頭の中にある
内なる言葉を整理して広げ深めることで、
うまく人に伝えることができるというわけ。
何年か前に読んだ、
『ゼロ秒思考』
という書籍の発想に近い気がしました。
この書籍でも、
メモを1分でまとめることを
毎日続けることを勧めていました。
ゼロ秒思考のメモは、
数週間継続した記憶があります。
頭の中がスッキリして
悩み事や心配事が軽くなったことを
覚えてますね。
とにかく書き出すこと。
これがポイントです。
うまく考えをまとめられない人は、
ぜひ読んでみてください(^^)
どの書籍もおススメです!
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