「できません」は実はできる。
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ926日目
おはようございます!
今日は火曜ですが
連休明けで今週の仕事始めの人が
多いでしょうか。
今週のウィークデイは4日間、
集中していきましょうね!
さて、
職場で部下に仕事を頼んだときに
「できません。」
「無理です。」
と言われるケースに
遭遇したことはありますか?
そのできない理由が
ケースバイケースなので、
そもそも能力的にできないことなのか?
それとも、
行動の仕方が分からないだけなのか?
それとも、
なにか環境を整えてあげれば
できることなのか?
これらの3パターンで
解決できることであれば、
時間をかけてでも
乗り越えていってほしいですね。
「できません」という言葉の前に、
「○○だから、できません。」
という何かがあるはずです。
上司はここを見てあげなければ
いけません。
上記の3つの
・能力
・行動
・環境
の切り口で考えるのは、
コーチングで使用する切り口なんです。
現状とゴールのギャップを
どうやったら乗り越えられるのか。
それをこの3つの切り口で考えると、
次のステップが出てきやすいのです。
ぜひ参考にしてください。
しかし、
場合によっては
「その仕事がきらいです。」
「その人はいやです。」
という生理的な理由もあるかもしれません。
この場合でも、
では、どうなったらできるのかを
考えてみましょう。
そもそも、
その仕事が願望に入っているのか、
本当にやりたいことなのかをね。
愛とは相手のもつ可能性の探求に
最大の誠意を傾けることだと
学びました。
本人ができないと言っても、
そうではなく実はできるんだと
信じてあげなければ、
成長が止まってしまうかもしれません。
ただしその前に、
相手がどうなりたいのかが
明確でなければ、
応援することができません。
スタッフ達がどうなりたいか、
どんな仕事がしたいか、
どう生きたいのか、
を明確にするために
力になれることがあれば
手を貸してあげたいですね。
社員たちの願望が明確になれば
強い組織ができあがってくるでしょうね。
最新情報を無料でゲット