過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ927日目

 

 

おはようございます!

今朝は東京から仕事開始です。

朝から一日、

理念経営の勉強です。

しっかり頭に汗をかいてきます!

今日は母の誕生日。

なにか東京土産をプレゼントにしようかな~

 

 

 

うちの事務所のことで恐縮ですが、

4月の初めに開業5年目にして初の

経営計画発表会を開催します。

基本、身内で行いますから

手作り感のまま開催する予定です。

 

 

それでね、

スタッフ達に

未来の計画を発表するわけですよ。

確定申告の忙しい中ですが、

その未来予想図の作成に

幹部スタッフ達と取り組んでいるんですね。

 

 

私たち税理士が計画を作ると、

見事に数字だけの計画が出来上がります。

税理士の得意分野を活かすと

この数値計画は重要なのですが、

今回はスタッフ目線の経営計画を

作ろうとしています。

将来の事務所がどんな風に変わって、

自分はどんな風に仕事をしているか、

それがワクワクしないようでは

意味がありません。

だから、

未来の組織図をゼロベースで作ってます。

今とは全く違う組織の構成が、

事務所のためだけではなく、

スタッフ達から見て

「早くそうなったらいいなぁ」

とイメージしてもらえるような

計画を作るんです。

ワクワクする職場

 

 

そして、

その組織図の状態で

実際に数字はどうなっているんだろう?

と、数値を作っていきます。

組織には人がいるから

業務が回っていくのです。

その人の構成で、

どれだけの仕事が回せるか?

そして一番重要なのは、

仕事が効率的に回せるようになるからと言って、

さらに仕事を増やしてはいけないんです。

そうなると、

スタッフ達にはメリットが

なくなってしまいます。

「今とどう変わるわけ?」

となってしまいます。

仕事も少し楽になって、

休みが取れる、

残業が減る、

という職場になることが

スタッフ目線のこと。

 

 

 

経営者目線だと、

「楽になった分、

 どんどん仕事をしてくれよ~」 

と忙しさが変わらず、

会社だけが儲かるイメージを

抱いていませんか?

それだとスタッフ達は

ついてこないということです。

 

 

お客様も会社もスタッフも、

メリットがある状態を

トリプルウィンとして、

そんな状態になれるよう

取り組んでいきます。

みんな、

ついてきてね。

 

 

 

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