モチベーションの保ち方
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ940日目
おはようございます!
先週は研修に参加していたため
昨日から本格的に確定申告業務です。
法人決算の報告や
年に一度だけお会いする方とお話ししたり、
充実した一日でした。
お客様と今後の経営について
雑談を交えながらお話ししてきました。
今後の事業の展開を考えながら、
どうやったら紹介が増えるのか、
どうやったら有資格者が採用できるのか、
という話を2時間しっかりしました。
その方はアイデアマンで、
自分で設計した独自の製品を
売りにしています。
少しずつ認知度が上がり、
企業名とは別のブランドを作ろうか
検討されていました。
そんな話しの中、
「で、先生(私)は、
どうやってモチベーションを
保ってるんですか?」
と質問を受けました。
その方は自分のアイデアを活かして
自在にカスタマイズする力があるので、
その仕事はとても楽しいそうです。
しかし、
金儲けのために既製品のような形で
物を売るのは好きじゃないとか。
おそらくモチベーションが下がるのは、
そもそも好きじゃない既製品の販売や、
下請けやった仕事のクレーム対応には
やる気が落ちるとのことでした。
結局のところ、
人は本当にやりたいことに
向かって仕事ができているかどうかで、
モチベーションが違うんですよね。
その人の土台にある理念のうえに
仕事の目標があり、
実際の現場があれば、
やってて楽しくないはずがありません。
私がどうやってモチベーションを
保つのかと聞かれて
お応えしたのは、
「本当にやりたいことに向かっていると
実感できているから、
モチベーションは下がらないんですよ。」
でした。
自分自身の理念と職場の経営理念が
重なっているところで
仕事ができていますか?
そもそも目的が明確にされていますか?
無目的無目標で生きていると
モチベーションはそもそもありません。
無目的で目標だけで生きていると、
モチベーションの上がり下がりが激しいです。
土台である目的を明確にすることを
しなければなりません。
難しく考える必要はないので、
ぜひ一度考えてみてください。
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