過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ941日目

 

 

おはようございます!

暖かくなりましたね~(^^ゞ

特に車の中ではポカポカ陽気ですよ。

居眠り運転にはご注意ください。

 

 

業務では確定申告の繁忙期ですが、

今月は12月決算の会社の申告月です。

会社の決算は、

決算月から2か月以内に行うので、

12月決算だと2月の末が

申告と納税の締め切りとなります。

 

 

ということで、

なんだかんだ12月決算の会社へ

決算報告に出かける仕事が

集中してます。

夜は確定申告で残業なんですね。

 

 

でね、

最近訪問した会社さまでの

話しの中で社長様から、

「こういう数字の中からしか

 分からないことを、

 教えてもらえるから

 本当にありがたいです!」

とのお言葉をいただきました。

 

 

会社を経営していると、

常に現場が動いています。

現場の資材や商品、そして人の動きは

フローであり、

流れていってしまうので、

何かの動きが少しだけ変わっても

気が付かないことがあります。

例えば、

ある分類の商品の売上が減っている。

帳簿での資料で確認して分かったことです。

「あれ?どうして減ってるんだ?」

で、現場に聞いて調べてみる。

すると、他社が営業を仕掛けてきていて、

お客様を取られていることが発覚。

「早く気が付いてよかったです。

 指摘いただけて助かりました!」

とお礼を言われました。

数字

 

また、

ある工場では、

一部の取引がなくなり売上が減少しました。

そのため諸経費も下がるはずでした。

・・・・が、

下がらないんです。

どうして人件費が逆に増えているんだ?

これも帳簿で工場ごとの部門を調べて

気付いたことです。

早速工場長にTEL、

状況を確認されていました。

この状況が続けば大赤字になるところでした。

 

 

こうやってみると、

私たちが作る資料は

あくまでも過去のものですが、

そこから気が付くことが

実は多くあるのです。

まぁ、その気になって数字を見ていないと

気が付かない専門家もいるでしょう。

 

 

私がいつも心がけることは、

経営者のパートナーとして

経営者目線の助言をしていくことです。

税務の専門家として、

そして中小企業診断士という経営コンサルの立場として、

良い経営ができる良い経営者を

増やしていくことが、

資格を持つ者の使命です。

オールブラック。

関わる全ての会社さまが

黒字になるよう今日も頑張ります!

 

 

で、今日は一日各務原市の

確定申告会場にて、

無料相談員として従事してきます。

今年はどんな人に出会えるか

楽しみです!

 

 

 

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