「最良」の敵は「良い」
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2505日目
おはようございます!
今日はタイムマネジメントの話しです。
緊急度と重要度のマトリックスは
ご存じの方も多いかと思います。
多くの人は緊急度が高いものが重要だと錯覚して
緊急なことに多くの時間を使ってしまいます。
つまり、
急ぎのようで実は重要ではないことって
日常に溢れています。
緊急だけど重要ではないものを
第3象限といいますが、
この第3象限にあるものは
基本的にあなたじゃなくてもできるものです。
たまたま掛かってきた電話に出ること。
自分じゃなくてもできることに
とっさに対応してしまうことが多くあります。
この時間をどれだけ少なくして
緊急じゃないけれど重要なこと、
つまり第2象限と呼ばれることに
時間を多く使えるようにするのが超重要なのです!
しかし、
重要度の優先順位付けって
めちゃくちゃ難しいんですよね。
本当は自分がやりたいことにもっと時間を使っていきたいのに、
友人から熱心に役を引き受けてほしいと連絡があったとします。
同窓会の幹事とか、地元の自治会の役員とか。
順番で変わることができないものはコントロール外のことですが、
それを受けるかどうか迷う時ってありますよね。
私も仕事柄多くの役をいただきますが、
これから何に時間を使っていくのかを考えたとき、
お断りすることも増えてきました。
引き受けた以上は責任が生じますから、
無責任に欠席ばかりというのはどうかと思うのです。
でね、
今日のタイトルですが、
「最良」の敵は「良い」
とは、
一番自分にとって重要なことを邪魔するのは
実は「最良」につぐ「良い」もの。
良いから迷う。
良いからそこに時間を使ってもあまり罪悪感も感じない。
でも一番本当にやりたかったことには
時間が使えていなければそれは大きな損失ですよね。
最良の時間を確保するために
先の先まで能動的にプランニングすることが必要になるのです。
空いてるからと予定をどんどん入れていくと
本当にやりたいことはできなくなります。
緊急度が低いことこそ第2象限なのですから。
月に一度はしっかり時間を取ってプランニングしてくださいね(^^)/
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