過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2524日目

 

 

おはようございます!

今日からうちのメンバーが11日間お休みをいただきます。

一生に一度の結婚式からの新婚旅行、

無事に楽しんで帰ってきてくれることを願ってます。

業務上のことで不都合ありましたら

すべて私に連絡くださいませ<(_ _)>

 

 

さて、

今年の3月から8月までの半年間にわたり、

名古屋で開催されているプロスピーカートレーニングプログラムのアシスタントをしています。

7月はいよいよ30分プレゼンの発表、

そして8月は試験が待っているんですよね。

ここからアシスタントの役割も時間をかけてサポートしていくことになるので

覚悟を決めて関わり切っていくつもりです。

 

 

私のPTP期間はまだまだ今ほどレベルが高くなくて、

今から振り返ると構成もまだまだ不十分でしたね。

というか、

その頃も構成などの指導があったとしても

まったく聞いてなかったような気もしますね(笑

プレゼンには3つの要素が必要だと言われています。

want、can、must

伝えたいこと、

伝えることができること、

伝えなければならないこと。

この3つのバランスが重要なんですよ。

私は多分、wantが強くて、

話したいことをたくさん話していたように感じます。

そのおかげで、

本番の2次試験では完全に一からプレゼンを作り直して臨みました(^-^;

 

 

そして本当に相手に伝わることって

いろんな要素があるんだと感じています。

私と同じ士業部会に所属する税理士のプロスピーカーの方は、

2次試験で30分プレゼンのうち。

最初の5分でPCのバッテリーが切れてしまい、

残りの25分は画面なしとなってしまったそうです。

普通に考えれば結果が不合格となりそうなのですが、

なんと合格だったんですよね。

画面から伝わるもの以外で十分に試験官にメッセージが伝わったということ。

 

 

そして先日お聴きしたプロスピーカーの方の話しでは、

その方も2次試験では30分のうち23分も自己紹介してしまったとのこと。

でも、

合格なのです。

その人の存在から伝わること。

mustが少なかったとしてもそれを補ってあまるほどのwantとcanがあったのでしょう。

その人から何が伝わるのか。

プレゼンの究極の姿が

そういうことから見えてきますね。

 

 

綺麗なプレゼン、

取り繕ったプレゼン、

耳障りが言いプレゼン、

話がうまい人がプロスピーカーになれるのではありません。

伝えたいメッセージが伝わること。

この人は何をしてくれる人なのかが見えてくるプレゼンが

価値があるのだと思います。

その人の本当の価値が伝えられるようなプレゼンができるよう、

しっかり受講生に関わっていきます。

ここからの成長が楽しみですね♬

 

 

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