既製品と特注品
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2583日目
おはようございます!
昨日はオーダーしたスーツを取りに行ってきました。
痩せるつもりが体重増えているような気がして、
試着が怖かったですが大丈夫でした(^^;
でもね、
ほんとオーダーってすごい。
ピッタリフィットするのは当然なのですが、
既製品は若い人向けで、
首の太さ、腕の長さ、腹回り、ウエスト、
どれをとっても既製品には当てはまらないので、
既製品だとスーツの上と下が違うサイズとかになっちゃうんです(^^;
その分価格は上がりますが、
自分に合うものを選べる自分でいたいです。
会計事務所のサービスも
実はお客様ごとに要望が違っていたりするので
内容は異なってきます。
税金の申告をするという基本サービスは変わりませんが、
担当者との面談頻度やコンサルサービスや書面添付など
お客様ごとに結構異なっています。
でもまだまだ細かく分類を分けられていないお客様も多く、
税務顧問料として一式となっている場合も多いんですよ。
これからインボイスが始まり作業効率が下がります。
領収書ごとに確認して入力する必要が出てくるので
勢いよく入力することができなくなると思われます。
AIツールを活用する方法もありますが、
それはそれで設備の費用が掛かります。
顧問料一式としてやっていく弊害は
何でもかんでも会計事務所の仕事にされてしまうこと。
これが続く限り生産性は上がりませんので、
明確なサービス基準を決めてどのお客様はどのサービスを使っているので
○○まではこちらでやる、など明確にしていきたいですね。
丁度昨日は東北の税理士法人様のセミナーを受講しましたが、
サービスの見える化が徹底していて
スタッフさんにもお客様にもよく伝わっているんだろうと感じました。
暗黙知をなくし、
言語化して見える化していってるつもりでも、
まだまだ足りていないと自己評価しました。
あなたの会社では色々な基準が見えるようになっていますか?
何をよりどころに仕事をしてますか?
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