過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2628日目

 

 

おはようございます!

少し前にお客様先の経営会議での話しをご紹介します。

経営者の方が役員のメンバーの方々に、

「だいたいさ、

 自分の家だったら無駄な電気をつけっぱなしにするか?

 絶対にしないだろ?

 じゃあ何で会社だったらいいんだよ?

 その感覚が問題なんだよ!」

これは社員の意識の問題について

経営者の方が話していた言葉です。

 

 

毎年電気代が上がっていく中で、

何もしなくても電気代は増えていく。

少しでも経費を削減していきたいのに、

会社の空調や電気だとまったく節約しようという行動が

見えてこないことに、

経営者の方が苛立って発した言葉でした。

 

 

でも本当にそうですよね。

自分の家だったらそんな無駄なことしないのに

会社だと気にならないって

会社を自分事にできていないということです。

経営者は誰もが、

社員さんが会社のことを自分の会社だという感覚を

もっと持ってほしいと思っています。

私もそうだからです。

 

 

去年のお客様交流会イベントで、

参加者が70名そこそこだったのですが

お客様に配布するお菓子を100個注文していたので

イベントが終わって凄い量のお菓子が余っていたんですよ。

途中で帰った方もいらっしゃるし、

お菓子をもらわずに帰る人もいたので

余計に多く残ったのですが、

そもそも人数を越えて注文していても

何とも思わないことに

大きくガッカリしたことを思い出しました。

自分がイベント主催者だったら

絶対にそんな注文していなかっただろうと思ったんですよね。

 

 

今年も来週に交流会イベントを控えていますが、

しっかり綿密に計画をしてもらっています。

曖昧さは一切認めない方向性で取り組んでいます。

なぜなら、

役割を決めていないから漏れが生まれるからです。

誰かがやってくれているだろう・・・

役割を決めていないから、

そういう曖昧な現象が生まれるのです。

今年はみんながしっかり関わってくれています。

細かいところまで意識が行き届いているように感じます。

毎年やっているからこそ

常に成長していないといけません。

なぜなら、

お客様は毎年見ているからです。

去年できていたことが今年できていなければ

衰退だと感じられてしまいます。

去年参加された人に感動してもらおうと思ったら

同じことしていてはダメですよね。

期待を越えなければ感動は生まれません。

せっかくやるなら全力でいいものを提供したい、

そう思っています。

 

 

今年は参加者で100名規模で開催させていただきます。

過去最大規模でも同じ基準、いやそれ以上で!!

当日を楽しみにしていてくださいね(^^)

 

 

 

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