過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1090日目

 

 

おはようございます!

今月もあと少し。

本格的に暑くなってきて、

夏が到来した感じがしますね♬

最近ではマネジメントとプレイヤーの

バランスが取れていなくて

どれだけ時間があっても足りません(^-^;

現場は楽しいんですよね~。

いいタイミングで下に回さないと

私が現場に入ってしまったら

事務所が回らなくなってしまうんですよね。

ということで、

完全にオーバーフロー状態です。

夏の間に諸々見直しです!

 

 

 

さて、

昨日は8月からの事務所の

組織図を描いていました。

作っていて楽しいんです。

仕事をする上での人のつながりって

目では見えません。

せいぜい机の配置で、

部長や課長の席が分かるくらいです。

仕事のつながりを見える化するために

組織図の存在は大きいのです。

また、

組織図があると自分の位置が分かりますね。

旅に出かけるときに

地図を見て目的地に向かいますが、

自分の現在地が分からないと

出発できませんよね。

それと同じで、

組織図でも自分の位置関係が分からないと、

ホウレンソウを誰にすればいいかが

分からないのです。

よくある組織の間違いは、

「一つ飛ばし」というものがあります。

織学という組織の行動学で学んだのですが、

部下が直属の上司を飛ばして

もう一つ上の上司に

直接仕事の相談をしていたら

どうなるでしょうか?

仕事の進みが早まるかもしれませんが、

それでは直属の上司の存在意義が

無くなってしまいます。

だから組織の動きでは

一つ飛ばしをしてはならないのです。

 

 

これは逆の流れでも

同じことが言えます。

会社の飲み会で、

社長が若い社員に

「なんでも困っていることを言ってみろ」

と話が分かる経営者ぶってみたところ、

いろいろなお願いが出てきたそうです。

でね、

その内容を社長が自ら動いて

解決しようとします。

これも問題アリアリですね。

トップが間の管理職を飛ばして

部下の仕事の依頼を聞いてはいけません。

話をしたり承認してあげることは

とても大切なのですが、

仕事のことは直属の上司が

面倒を見ることです。

それを飛ばしてしまったら

直属の上司は育たないでしょう。

 

 

 

というわけで、

位置関係を明確にするために

組織の形は非常に重要なのです。

そしてそれ以上に効果があるのは、

未来の組織図を描いてみることです。

組織図

今ある組織の形ではなく、

3年後、5年後の組織の形を

想像して描いてみるのです。

どれだけの部署が必要になるのか、

どれだけの人が必要なのか、

どれだけ人を育てなければならないのか、

などなど見えてくるものが

とても多くあるのです。

今と未来のギャップが

まさに課題なのです。

この課題を解決できれば

その未来の組織の形に

近づいていくのです。

 

 

ワクワクしてくるんですよ(^^)

ぜひ試してみてください。

私はエクセルで作ってみました。

図形を使ったり、

smartartを使えば

楽に作ることができるようです。

でも私は普通に罫線で作りました(^-^;

アナログですが作りやすいんです。

参考にしてくださいね。

 

 

 

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