過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1124日目

 

 

おはようございます!

8月も今日で終わり。

実は今日は事務所のBBQイベント!!

みんなとワイワイ楽しみます(´▽`)

明日は一日時間があるので、

9月のプランニングを完成させます。

9月は新たなチャレンジが始まるのと、

今年の終わりに向けて大きな仕事の方向付けを

しなければなりません。

 

 

 

さて、

プランニングというのは

日々の計画のことをいいます。

計画って何を基準に作りますか?

もちろん自分の目標を達成するために

計画を作りますよね!

明確な目標がないと、

相手の求めに応じた予定が続くことになります。

自分がやりたいことではなく、

相手の都合に合わせた計画になっていませんか?

 

 

そして、

その目標とは何を基準に

決めていますか?

その時その時の思い付きで

やりたいことを目標にしていませんか?

実はそうではありません。

 

 

目標とは目的を叶えるために設定した指標です。

自分の目的、つまり願望が一番下の土台になるのです。

その土台の上に、

将来どうなっていたいのか?

というビジョンが描かれます。

そのビジョンを達成するために、

目標を決めるという流れがあるのです。

 

 

私が独立したばかりの頃は、

目標、計画、実行の繰り返しでした。

いや、目標もその都度バラバラで、

思いついたいいと思うことを

次から次へとやってみるという状態でした。

やる気はあって、

良くなりたいという気持ちも強く、

自分で言うのもなんですが勉強好きでした。

あちこちで学ぶことを

次から次にこなすだけで精一杯でした。

 

 

去年の初めにアチーブメントの講座を受講してから、

このバラバラだった状態が

変わり始めました。

私が頑張る大きな理由は、

スタッフ達への感謝の想いでした。

5年前に突然の事業承継があり、

同じ職員だった私が資格があるということで

その組織のトップとなりました。

その時の事務所移転については

確定申告時期と重なったことや、

その他の理由で、

とても困難を極めました(^-^;

そんな中でもスタッフ全員が

そのまま私に付いてきてくれて、

確定申告を完了させるために

深夜に及び残業を続けてくれました。

そんな姿を見て私は

「絶対に彼らを守っていくんだ!」と

決意したことを今でも鮮明に記憶しています。

燃えるような願望

 

 

目標から上でしか考えられなかったときから、

土台に「感謝」という目的を置いて、

そのうえでビジョン、目標と

考えられるようになりました。

もうこれだけで一貫性が通ったことを

憶えています。

 

 

 

何を基準に経営判断をすべきなのか?

この迷いが経営者となった当初は

ずっと消えませんでした。

お客様を優先して、自分を犠牲にする。

スタッフを優先して、お客様を犠牲にする。

自分を優先して、、、

といったように、

誰かが誰かの犠牲になるという価値観から、

全てが勝つという状態、

近江商人がいう三方良し、

弊所ではトリプルウィンという状態を目指すことが

ビジョンと変わりました。

 

 

 

プランニングはただ単にスケジュールを管理するのではなく、

自分の目的を叶えるための時間管理なのです。

明日は月に一度、

しっかり自分と向き合って、

プランニングをする時間にします。

あなたも来月のプランニングをしませんか?

 

 

 

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