過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1154日目

 

 

おはようございます!

今日は9月の最終日ですね。

4月からの新年度は今日で半期が終わります。

半期を終えてどうでしたか?

この現状を踏まえて、

残りの半期をどう過ごしますか?

あいまいで過ごせば、

あいまいな結果しか残りません。

明確なゴールを設定しましょうね!

 

 

さて、

ポジティブって言葉、

普段から当たり前に使われてますが

どんなイメージでとらえてますか?

普段からポジティブに物事を捉えられる人は

どれだけいると思います?

実はそれほど多くないんじゃないかって

言われてます。

ポジティブ

 

つまり、

ネガティブな方が多いのです。

って書くと残念な感じを持たれるかもしれませんが、

実は当たり前のことなんです。

動物は本来ネガティブに作られているからです。

野生の動物は、

ポジティブに考えている暇はありません。

ライオンに狙われているかもしれません。

ようやくライオンから逃げ切ったシマウマが

ホッとしていたら後ろからチーターに襲われるとか、

野生では当たり前にある光景です。

自分だけは大丈夫なんだ!なんてポジティブに考えていたら

すぐに食べられてしまうのです。

だから本能はネガティブに設計されているのです。

 

 

でもね、

今の現代社会はそれほど危険がせまっていません。

日本なんて安全過ぎてピリピリしなくても

誰かに襲われることなんて

そうそうありません。

だけど本能ってのは無意識の世界なんです。

意識しないと自然にネガティブになってしまいます。

 

 

でもね、

ポジティブにならなければいけないなんて

決まりはありませんよ。

ポジティブにもデメリットはあります。

ポジティブすぎて、

危険を顧みず無茶をしてしまうことや、

実力がないのに調子に乗ってしまうこと。

 

 

だから、

適度にポジティブ、

適度にネガティブを

持つことが肝要なのです。

私が気にするのは、

人に対してネガティブな言動や行動をすることは

場の空気が淀みます。

組織の空気を金魚の住む水槽に例えると、

水槽の水が濁るんですね。

濁るとほかの魚も息苦しくなりますし

健康を害してしまいます。

必要以上なネガティブな言動や行為は

行動する前に一度深呼吸してから

するようにしましょう。

コミュニケーションにおいては、

ポジティブな言葉を使うことが

良好な人間関係を構築するためには

必須ですからね!

 

 

ただ、

ネガティブを悪く言う傾向はありますが、

健全なネガティブ発想は

リスクを察知することに関して

とても効果があるのです。

ネガティブ発想は人が本来持つ大事な機能なので、

適切に活用してくださいね。

 

 

ポジティブ過ぎても危険だし、

ネガティブ過ぎるのは付き合いたくないですね。

どちらもバランスと使いどころが大事。

私はポジティブ寄りのバランスが好きです。

あなたはどっちですか?

 

 

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