過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2768日目

 

 

おはようございます!

今日は母校の高校で卒業生に向けてメッセージさせていただきます。

学校の同窓会を代表して、未来ある若者たちに勇気を与えてきます!

 

 

さて、

今日のタイトル「スーパーファンのつくり方」は

実は書籍のタイトルになります。

ダイレクト出版が出版している一般では売られていない書籍なのです。

副題が、

顧客とあなたを結ぶストーリーの力

とあります。

タイトルからお客様の信頼をいただくためのヒントが

たくさんありそうな予感がしますね。

 

 

お客様との関係性をつくるための要素が

丁寧に書かれていました。

 

〇あなたのストーリーから始めよう

ビジネスってそもそも誰から買うかがめちゃくちゃ大事なんですよ。

同じものであったとしても、それを誰から買うかで価値が大きく異なるのです。

同じ話をするにしても、

「誰が話すか」で伝わり方が全く異なることを

あなたも体験したことがあるでしょう。

例えば、

資金繰りの話をいつも一生懸命お客様に伝えているのに、

なかなか聞いてもらえない。

なのに決算のときに税理士から同じ話をされたら

何度も聞いているはずなのに初めて聴いたような感じですぐに聞いてくれた。

誰が話すかで、伝わり方は違うのです。

 

 

何が言いたいかと言うと、

あなたは何者なのか?

自分がどれだけのことができるのかをお客様に伝わるようにしてくこと。

あなたの仕事ぶりであなたの力を印象付けよう。

 

 

〇顧客のストーリーを理解する

お客様は自分のお困りごとにしか興味はない。

自分にパーソナライズされたことにしか反応しないのです。

一般論で話すより、

相手が求めることを伝えることが大事なのです。

ではどうしたらいい?

それは、相手の話をしっかり聴くこと。

つまり傾聴ですね。

相手の願望が分かれば提供するサービスもブレがなくなります。

 

 

〇期待を上回る

ここが一番難しいけれど、

何より一番大事なことです。

人は期待を超えたことに感動します。

感動したことは忘れないし、

人に伝えたくなります。

そして忘れてはいけないのは、

期待に応えることではなく、

その期待を上回ることです。

お客様と信頼で結ばれるためには

ここを超えていく必要があるのです。

 

 

数日前のブログでは

帰り際5秒の営業について書きましたが、

雑談が有効なのは相手から既に信頼を得られているときです。

なにより本当の信頼をいただくために優先されるのは、

自分を知ってもらい、

相手を知って、

相手の期待を上回ることです。

仕事を通して相手の期待値を超えていきましょう!

 

 

簡単じゃないです。

でも一人でもこんなお客様がいたとしたら

仕事が楽しいものになります。

ここが原点なんじゃないかな。

 

 

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