過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2806日目

 

 

おはようございます！

人はついつい目先の利益に流されてしまいます。

現場で仕事をしているとさらにその傾向は強くなります。

忙しいと思ってしまうから

ちょっとした準備などをしておけば後が楽になることを

「まあいいか」

で済ませてしまうのです。

 

 

人の本能は快楽を選び、

苦痛を避けようとしまう。

目先の快楽に流されてしまうことは

決して恥ずかしいことではないのです。

 

 

経営者が目先のことに捉われてしまうと

どうなるでしょうか？

 

 

まずは長期的ビジョンを失うので、

事業は徐々に上手くいかなくなるかもしれません。

会社のいろいろな仕組みは、

1年で変えていけるものは限られています。

だからこそ3年、5年、10年と長期的な目標から

逆算をして今年の目標を決めていくのです。

 

 

現場は単年度計画でもなんとかなるでしょうが、

経営において単年度しか見えてないとしたら

とても危険な状態です。

軌道修正が間に合わなくなってしまいますね。

 

 

経営者の決断には責任が伴います。

いろいろな意見を聞いて決断した時に

どんな結果になろうが、

それは経営者の責任だということを忘れてはいけない。

経営者の中には、

いつも問題が起きると人のせいにして

それを責める傾向があるんですよね。

そしてそんな人に限って

調子がいい人からの紹介でホイホイ行動してしまうのです。

そして騙される。

常に自分に責任があるとしたら、

次はどんな行動をしようかと自分に問いかけてください。

自分にもできることが何かあるはずです。

 

 

自己責任の行動が取れれば、

周りが変わっていくでしょう。

ぜひ思考を整えていきましょう(^^)/

 

 

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