過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2817日目

 

 

おはようございます!

今日は朝から講座のアシスタントをしています。

最近よく見るYouTube動画がありまして、

アチーブメントの青木社長が受講生に向けて配信しているものです。

『100回聞いたら豊かになる話』

というのですが、

この中で「落ち込んだときの立ち直り方」というテーマがありました。

 

 

面白いなーと思ったのが、

青木社長は落ち込んだことがないという話し。

だから落ち込む気持ちが分からないんだけどねーって。

 

 

落ち込んだことがない人なんて、いるの?

そう思いませんか?

でもね、よくよく話を聞いていくと納得なんですよ。

その答えは青木社長の育ってきた環境にありました。

幼少期からとても貧乏で両親は離婚され、

継母に育てられとても強烈な訓練(いじめとは言われません)を受けてきて

学校時代も周りの友達と比較にならないくらい貧しくて

そんな中でどうやったらよくなれるのか?と考えてきたそうです。

そして今になって思えば、

どんなに苦しいと思うようなことがあったとしても、

その当時のことと比べたら天国のように幸せだと言われるのです。

なるほど、

結局のところは

自分が何と比較して落ち込んでいるのかということなのです。

 

 

自分が勝手に描いた理想の状態が

あまりに無謀だったら現状とのギャップは大きなものになるでしょう。

そしてそのギャップに落ち込んでしまう。

もしくは、

周りの人と比較をして、

あの人はできているのに自分はできていない。

と落ち込みを選択する。

人は人、自分は自分、

人と自分の強みは違います。

だから違いがあって当たり前と考えれば

落ち込むことに意味がないことに気づきますよね。

 

 

なにと比べているのか?

それが分かれば落ち込む暇はありません。

もっと良くなるために何をしたらいいのかを

考えて行動すればいいだけのことです。

何が最善なのかをね。

 

 

選択理論でも言っているように、

落ち込みは自分が選択しているものです。

もっとよい成果のためにできることを考えたほうが

より生産的だし健全だと思いました。

 

 

人は感情を持つ生き物なので

一時的には落ち込みの感情に捉われることはあります。

でもその後で自分がどう考え行動するかは選択できる、

そう信じて取り組んでみてください。

先が開けてきますよ(^^)

 

 

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