伝えるから伝わるへ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2839日目
おはようございます!
研修アシスタントは今日で終わります。
二日目の昨日も中身の濃い実習が続きました。
その中で少しだけ扱ったのが
伝達力についてです。
「伝える」から「伝わる」に変わることが
本当に大きな意味があります。
私のように士業の思考を使うと
ロジカルで合理的で構成が整っていて、
という具合に頭で考えてしまうので
伝えるためにいっぱいの説明をしてしまうんです。
これを伝えるためにはあれを前提で話しておかなければ、、、
そんなことばかり考えるから前置きが
どんどん長くなってしまうんですよね💦
そうすると結局伝わらない話になってしまいます。
伝わるポイントとしては、
相手目線であることが重要です。
うまく話そうというのは自分視点です。
相手が喜んでもらうために何を話そうかという視点だと
余計な装飾は必要なくなるんです。
自分の感情や気持ちの変化を伝えたり、
正直に自己開示を入れていくこと。
そういったところが相手に伝わるところになります。
士業関係の人の思考は本当にロジカルでよく考えておられるのですが、
ほんとうに必要なのはロジカルな説明なのか、
相手の感情を動かすようなメッセージなのか、
それによって伝え方を変えていくこと。
これをコントロールできるようになると、
もっともっと成果は上がるんですよ。
だって、
身近な人たちにこそ
いろいろな学びの価値を伝えられるようになるので
伝わるメッセージができることは大きな意味があります。
ぜひ伝達力も身に着けていってほしいものです(^^)/