大きな成果を挙げるために
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2903日目
おはようございます!
人が成長するプロセスについて
今日はお話ししましょう!
そのヒントは逆算なのです。
でね、
何が逆算なのかというのが
単純ではないのがポイントです。
人が物事の選択・判断をするための拠り所にする根拠って
何だと思いますか?
それはズバリ、過去の経験です。
自分自身の過去の経験からその行動がどんな結果を生むのかを
意識的・無意識的を問わず行っているのです。
人が一日に選択する和って3万回を超えると言います。
それは無意識での無数の判断があるからなのですが、
その一つ一つが過去の経験を根拠にしているのです。
例えば車の運転です。
自動車学校で練習しているときは過去の経験がないので
常に頭で考えて操作していたことを思い出してください。
卒業して車の運転を日常的に行うようになると
大半の動作は無意識で行われます。
無意識とは過去の経験値の集合体のようなもの。
だから人は知らず知らずのうちに
過去の経験をそのまま使っているんです。
だから人は簡単には変われないのです。
無意識で過去の行動をトレースしていくので、
結局変わろうにも過去と同じ行動をしてしまうのです。
でね、
本当に今までにない成果を挙げたいと思ったら、
過去の経験を捨てて新しい行動を取る必要があるのですね。
これがゴールから逆算で求めた行動というわけ。
今までやってこなかったことをするからこそ、
今までとは異なる結果が生まれるのです。
当り前と言えば当たり前なのですが、
やった事がない行動をするというのは
とても不安で怖いことですが、
その先にしか成功はないということを
覚えておいてください。
同じ行動の先には同じ結果しか生まない。
本当の意味でこの言葉が組織で活かされたら、
絶対に組織は変わると思います。
主体性を持つ社員さんを育てていきましょう!