過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1225日目

 

 

おはようございます!

昨日は朝から税理士会の仕事でした。

なんと岐阜大学が仕事場でした!

 

 

税理士会では、

税理士が行う租税教育に力を入れています。

税金のことって

社会に出るまでほとんど学ぶ機会がありません。

近年では、

小学校、中学校、高校で租税教室の

開催数が年々増加しています。

名古屋税理士会でも、

講師の派遣要請があれば

どんどん開催していってます。

 

 

でね、

数年前からは

大学との連携も始まりました。

名古屋税理士会では、

椙山女学園大学と岐阜大学にて

講座を開催などしています。

 

 

昨日は、

岐阜大学の教育学部生に向けて

租税教室の開催準備の補佐のために

出かけてきました。

大学生が中学生に向けて租税教室を

開催する予定になっていて、

その授業のサポート役というわけです。

大学生のグループに交じって、

それぞれの意見を聞いたり、

考え方を伝えたり、

90分の授業があっという間に

終わってしまいました。

 

 

っていうか、

大学生ってよく考えてますね。

税理士のような税に対する見識は

当然高くはないのですが、

中学生にどうやったら

気づきを与えられるか?

 

そこで、

「発問」

という言葉が出てきました。

「どんな発問をしたらよいか?」

 

 

あなたは、

質問と発問の違いをご存じですか?

私は以前、コンサルタントの遠藤晃先生から

発問について学びました。

質問とは、

子供が本文を見ればわかるもの

発問とは、

子供の思考・認識過程を経るもの

つまり、

発問とは、

こちらが正解を持っているわけではなく、

答えが一つではないので、

考えることによって思考が深まり、広がるもの。

 

 

考えさせるって大切ですよね。

暗記できてれば正解を出せる問題ばかりでは、

覚えてなければ何もできない人を作り出します。

相手の成長のためには、

考えさせる発問をするとよいのです。

 

あなたも発問をするという意図で

相手に聞いてみてください。

面白い答えが返ってくるかもしれませんね!

 

 

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