過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1226日目

 

 

おはようございます!

昨日は税理士試験の結果発表の日でした!

5科目合格した方は、

本当におめでとうございます!

長年の苦労が実りましたね!!

これからの税理士としての人生を

しっかり歩んでいってください。

 

 

また、

一部科目合格の方は、

合否の書類が昨日発送されています。

私が受験生の時は、

ほとんどの年は翌日の土曜に

届いてました。

1回だけ翌週の月曜でした。

週明けになると

もう気になって仕方がなかったです(^-^;

その年は合格していたので良かったですよ。

 

 

さて、

税理士試験の受験生の数が

減り続けていることに

とても心配してました。

受験者数の推移は次の通り

平成27年度  53,663人

平成28年度  49,245人 前年比91.7%

平成29年度  45,462人 前年比92.3%

平成30年度  42,063人 前年比92.5%

平成31年度  41,158人 前年比97.8%

上記のような状況になっていて、

年々減り続ける資格って

どうなのでしょう?

税理士の資格の存在意義について

問題になってしまいます。

でも今年の受験者数は減ってはいますが、

減り方については

一定の歯止めがかかったように感じます!

前年比較を見ると、

落ち幅が小さくなりました。

とは言え、

この5年だけでも76.6%に減っています。

私が受験生だった頃と比較すると、

半分くらいになってると思います。

 

 

若者からは、

税理士という仕事が

AIによって減っていくのではないかと

思っている人がとても多くいるんじゃないかと

思っています。

確かに一部の仕事については

AIによりとても便利になります。

人の手間をかけなくてもよくなってます。

でね、

こうやって業務量が減る部分って、

記帳代行の業務のことなのです。

税理士は記帳代行をするのが

仕事ではありません。

実際には記帳代行で報酬をいただいてますが、

本業は税務です。

そして最近では、

経営者のパートナーとして

経営の補佐役としての

役割が求められてきています。

 

 

中小企業の経営者が、

経営についてまずはじめに相談するのは

税理士だという経営者が

圧倒的に多いのが事実です。

とすれば、

そこに税理士の役割があるのですね。

 

 

私はこの仕事には

未来が輝いていると思っています。

どうして受験生が減っているのか、

私には理解できません。

人口減に伴うこと以外は、

AIなどの影響があるという

マスメディアや一般論に

左右されている気がします。

本質はそうではありません。

 

とりあえず私ができることは、

租税教室で税理士の仕事を

PRしていきます!!

 

 

藤垣会計トップページへ

 

最新情報を無料でゲット

藤垣会計無料メルマガ登録へ

 

 

藤垣会計事務所