組織に規律が必要なわけ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2916日目
今日は金曜ですが一日お休みをもらって
出かけております。
急なご用件がありましたら事務所まで伝言をお願いします。
さて、
一昨日の夜に名古屋にて勉強会に参加しました。
豪華なホテルで豪華な多くの経営者の皆さんとともに、
豪華な講師である全国的にも超有名な社会保険労務士、
安中繁先生の講演でした。
実は安中先生とは同じ学びの仲間であり、
毎週のzoomMTGでご一緒させていただいています。
あらためてすごい人なんだと認識しましたが、
なにより人を育成する仕組みについて
誰よりも深く勉強し、
誰よりも明確な答えを持っておられると感じました。
質疑応答においても、
ズバッと回答される姿が気持ちよかったです。
講義の中で安中先生は、
「組織の中に自由はありますか？
なんでもかんでも自由なんて世界はどこにもありません。
規律があるからこそ、自由がてにはいるのです。」
そう言われました。
一見すると規律があるから不自由化と思いがちですが、
まったく逆なんだと。
規律がなかったら、
自由どころか混沌しかない。
組織の中に成長を支援するための評価制度など、
ルールが明確だからこそ、
その中で自由に動けるようになるんだと。
何が良い、
何が悪い、
これが不明確な限り自由に行動ができないわけで、
経営理念である価値観などを通して
組織の中で働く人たちが目指す働き方がそこにあるのです。
規律という言葉と自由は
逆の言葉ではなく、
規律の中に自由がある。
むしろ規律がなければ自由はない。
規律とは縛り付けるものではなく、
私たち働く人が楽しく働くためのルールなんだと理解しました。
良い会社づくりを目指していきます！
とても勉強になりました(´▽｀)
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