伝わるプレゼン
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2936日目
おはようございます!
昨日は朝から夕方まで
12名の方のプロスピーカー一次試験のプレゼンテーションを拝見しました。
一人ひとりが半年間かけて自分の人生と向き合って、
過去を紐解き自分の価値観を探求する時間を過ごされました。
そうやって出来上がったプレゼンテーションは
とにかく現時点でのみなさんの集大成であり、
とても素晴らしいものでした。
プレゼンテーションとは、
相手にプレゼントをするものだという語源があり、
独りよがりのものには価値がありません。
そしてこのプレゼンが完成しているかどうかというのは、
プレゼンの目的を遂げているかどうか?
そこが要となるのです。
例えば、
自分がどういう人生背景があり、
そこからくる課題を解決したこと、
それを自分だけではなく多くの人にも伝えることで
世の中を良くしていきたい。
だから自分がプロスピーカーとして○○をやっていく。
こうやって、
プレゼンテーションが一貫性を持って完結していくことが
目的を遂げたプレゼンだといえるのですね。
何かを伝えようとしたときは、
背景からラストメッセージまでが一貫していてはじめて
相手に伝わるということを意識していかないと
なんのためのプレゼンなのか分からなくなります。
ただ自分のよさをPRしているだけなのか、
人に貢献したいのか、
受け取り方が変わってしまうので、
相手の立場に立ってプレゼンを作ることが何より大事なんですね。
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