将来の病気へのリスクヘッジ
こんばんは!
今日のブログは経営者が病気になったときの
リスクについて考えていきたいと思います。
たくさんのお客様と関わらせていただく中で
いろいろなケースに出会ってきました。
経営者が突然亡くなるということが最大のリスクであります。
そのためにできることって何でしょう?
そう、
保険に入る事もとても大切です。
経営者が仕事をできなくなったときに
その後の借入返済ができなくなることが考えられます。
保険金が入ると法人税がかかりますので、
その分も考慮した保険契約をしておきましょう。
また、
経営者はできる限り遺言書を書いておきましょう。
後継者のために株式をどうするのかなど
相続争いにならないようにバランスを考えて
遺言書を残すことがお勧めです。
子供がいない場合はより遺言書が重要となります。
なぜなら、
相続人が妻と自分の兄弟ということになるからです。
(両親が先に他界している前提)
兄弟には遺留分はありませんから、
遺言書ですべてを妻に相続させるとしておけば
遺産分割で揉めることはなくなるというわけ。
だから私はすでに遺言書を書いていますよ。
次にリスクがあると言えば
認知症ですね。
認知症になってしまうと相続の問題がでてきます。
遺言書を書けなくなること。
自分が相続人となったときでも
正常な判断ができません。
後見人の助けを借りないといけなくなることも
考えなければなりませんね。
ちなみに先月ですが
帯状疱疹のワクチン接種をしました。
一度打つと10年弱程度はもつそうですが、
帯状疱疹になると本当にすぐに病院に係らないと
痛みなど後遺症がずっと残ってしまうそうです。
数人に一人の確立で発症するそうなので
事前にワクチンを打つことでリスクヘッジできるので
安心というわけです。
行動を起こすだけで
リスクを軽減できることってやるべきです。
人間ドックや大腸内視鏡検査も同様ですね。
事前対応することで、
大きなリスクを減らせるので、
できる限り事前対応で生きていきたいです。
行動あるのみです。
やるか、やらないか。
あなたはどっちを選択しますか?