事故を予防する
こんにちは!
今日は少し早い時間にブログ書いてます。
昨日まで三日間研修に出かけていたので
今日は一日自分の時間。
ということで、
岐阜県内の道の駅スタンプラリーを続きをするため、
そしてお世話になった方にお会いするために
バイクで出かけました。
夜は奥さんと食事に行く予定なので早めにブログを書いているのです。
でね、
先日岐阜県内でバイクの死亡事故が起こりました。
20歳の女性ライダー、
まだ若いのですがバイクが好きで
すでに5万キロほど走っていたと聞きました。
私が趣味で1年走って5000キロ弱なので、
年齢的に数年で5万キロって相当走ってますよね。
事故の原因は、
右直事故でした。
バイクと自動車の衝突事故は第一位となるのが
この右直事故です。
バイクが直進しているときに
車が右折してきて、
バイクが車に突っ込んでいくというもの。
この原因を考えたときに、
シンプルにバイク側が悪いことばかりではないということ。
つまり、
車の運転手にバイクを見落とされてしまいやすい。
これに尽きるのです。
見落とされたり、
スピード感を見誤ったり。
なぜそうなるのかを考えると、
バイクはスタートの加速が早いので
後続の車よりずいぶん手前に来ているのですが、
右折待ちの車の運転手からは後続の車の列に焦点がいきがちなのです。
なぜならバイクの大きさが小さいので
視界に入っても気が付かないかもしれないということ。
相手はコントロールできないとしたら、
ライダー側は何をしたらよいか?
もう右折待ちの車がいると気が付いた時点で
スロットルを戻してブレーキを掛けられる状態にすることです。
前提を変える必要があるのです。
危険予知の能力をどこまで高められるかが
バイク事故を予防する大きなカギとなるのですね。
私も気を付けてますが、
気を遣いすぎるくらいがちょうどよいのかと思ってます。
ライダーの皆さん、お互い気を付けましょうね。
そして、
こういう危険予知の思考は
仕事の場でも生かされることが多いのです。
自分がミスするとき、
例えば後でやろうと思っていた仕事を、
ちょうど上司から声をかけられたため
すっかり頭から抜けてしまった。
たまたまその件で電話がかかってきたので思い出して間に合ったが、
電話がなければ期限を越えてしまったかもしれない。。。
なんてこと、
ありそうですよね。
気合いでなんとかしますか?
多分、またやらかしますよね。
じゃあ、どうやったらミスしないようになるかを
具体的に考えて習慣づけるのです。
この場合だと、
上司から呼ばれても、
何もかも手を止めてすぐにそっちに行かなければなりませんか?
そんなことありませんよね。
「あ、ちょっとだけお待ちいただけますか?」
と伝えて、すぐにメモだけ残しておく。
これだけでミスは防げると思うのです。
私ならそれを習慣にします。
あなたは事故予防になにをしていますか?
ミスしてから対処するより、
ミスが起こらない工夫を随所にしておきましょうね(´▽`)