こんばんは!

今日は午前中は幹部とのMTG。

昼休み中にメール対応やスタッフからの対応をして

お客さまに電話対応して食事取る時間ないまま

午後はお客様先での経営会議。

会議後はうちのスタッフも加わってお客さまとMTG。

帰ってきてすぐにzoomでの面談。

採用のための仕掛けを考えていただいてます。

その後、自宅に帰って食事をしたらzoomでJPSAの支部MTG。

 

 

今日の一日の振り返りをすると、

MTGについてもお客様先での会議も重要な仕事でした。

おおむね予定していた仕事は経営者である私が行うべきことなので

今日は満足度が高かったと言いたいところですが、

そうではないところもありました。

 

 

ありがたいことに、

税理士として、

かつての一担当者として、

お客さまから個別に電話がかかってきたり、

その対応を必要とするときが今でもよくあります。

最近では人員が不足気味なので

私が現場対応することも多くあります。

 

 

当然に経営者だから現場に出ないということはありません。

しかし、

現場の仕事の仕組みに組み込まれてしまうことは

経営者として失格。

スタッフができる仕事はスタッフにしてもらう。

これが原則です。

経営者は経営者でしかできない仕事があるのです。

考えること。

これもとても重要なこと。

経営判断のために考えているときに

スタッフから声をかけられたり、

電話がかかってきたり、

メールの対応をしなければならなかったり、

これらは経営者じゃなくてもできることが多くあります。

 

 

どれだけ経営者として仕事をしているか。

ここに集中する時間が増えれば増えるほど、

事務所の発展もどんどん進んでいくでしょうし、

お客さまも増えるでしょうし、

スタッフの増えていくでしょうし、

メンバーたちの給料も上がっていくでしょう。

なぜなら、

経営ができているからです。

 

 

経営者が現場に出てはいけないのです。

全く出るなとは言いません。

私は税理士としての側面もあるので、

社内に他に税理士がいないのでその役割もこなします。

だけど、

現場が忙しくてお客さまから頼られたり、

スタッフに仕事を教えたりすることで

満足を得ていたとしたらそれは間違いです。

経営者は経営において満足するべき。

結果がすべて。

結果に生きること。

現場のスタッフは仕事の実行責任を持ち、

経営者は利益責任を負う。

これが原理原則です。

 

 

経営者の方はくれぐれも勘違いしないようにしてくださいね!

 

 

藤垣会計事務所