何を話すかではない!
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1268日目
おはようございます!
今週もあっという間に金曜ですよ。
知ってますか?
今年に入ってすでに3週間を超えていることを。
時間は待ってくれません。
同じことをしていたら、
同じ未来しか来ません。
一歩踏み出していきましょう。
今日のタイトルは、
「何を話すかではない!」
です。
この続きがあります。
「誰が話すか。」
これが重要なのです。
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例えばね、
私が自宅でテレビを見ていた時のこと、
妻が私に言ってくるんですよ。
「ふるさと納税って、
こんな仕組みになってるんだって!」
って税金のことを教えてくれるんですよ。
いやいやいや、
私は税理士ですよ。
知ってるよ!!!
と言いたくなりますが、
妻にはそんなこと関係ないようです。
つまり、
自分が好きなテレビの解説者が
話してくれたことを、
わざわざ私に教えてくれるんです。
たまたまそれが税金ネタだっただけ。
これってどういうことかというと、
妻は私から税金の話を聞きたいのではなくて、
テレビのワイドショーで解説者が
面白おかしく話すことが好きなんです。
だから、
私が同じ話をしても聞きたいわけではなくて、
その人が話すことが聞きたかったのです。
ちょうど昨日の朝、
岐阜市中央倫理法人会のモーニングセミナーに
参加してきました。
知人からの紹介で、
さらにスピーカーの方が知人だったこともあり、
楽しい時間を過ごしてきました。
会長の講和のときには
面白い話を聞かせていただきました。
小学生の息子さんが、
「パパ、宿題って帰ったら
すぐにやった方がいいんだって。」
「友達の○○ちゃんが言ってたんだ。」
そう言ってすぐに宿題に取り掛かった息子さんに
「そうなんだぁ」
と言いながら、
複雑な心境だったそうです。
実はその言葉は会長さんが
いつも子供に言ってきた言葉だったんですって。
自分が言うことは右から左だったのに、
仲のいい友達に言われると
スッと頭に入ってくるんです。
同じことを言うにも、
誰が言うかで伝わるかどうかが決まります。
相手の上質世界に入るコミュニケーションを取ることで
伝わるコミュニケーションに変わります。
コミュニケーションの質を改善していきましょうね(^^)/
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