愛すると好きはちょっと違う
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1292日目
おはようございます!
2月の後半に入ってきました。
そして、
確定申告の季節になりましたよ!!!
さぁ、
毎日お仕事を頑張ります。
今週は税務支援として羽島市の申告会場へ
一日出かけていきます。
会場ではマスク着用で衛生面には
気を遣ってすごします(^^;
さて、
今日のタイトルはどこか恋愛チックな感じで、
ビジネスブログとは無縁のようです。
実は先日読んだあるコラムがとても勉強になりました。
選択理論心理学の柿谷先生のコラムを
ご紹介しますね。
選択理論心理学・柿谷先生のコラム
自己愛って、
アチーブメント社の頂点への道講座を受講するまで
考えたこともありませんでした。
学んだあとでも、
何となくどうやって自己愛を実行すればいいのだろうと
ずっと腑に落ちていませんでした。
そしてこの柿谷先生のコラムを読んで、
スッと腹に落ちました。
自己愛とは、
もちろんナルシストのそれとは
違いますよね。
そして自分を好きになるとも
少し違うのです。
多くの人から良く聞いた言葉があります。
「私は自分のことが嫌いです」
子供の頃の原体験などから
自分のできないことにフォーカスしてしまい、
できない自分が認められなくて
自分のことを嫌いになってしまう人が
多くいるんですよね。
「嫌い」の反対が「好き」なら、
好きになればいいんです。
しかし、なかなか変われません。
周りの人に対しても、
一度嫌いになった人を
急に好きになりなさいと言われても
難しいですよね。
コラムには聖書の言葉が書かれています。
「あなたの敵を愛せよ」
愛と好きを一緒だと考えると、
敵を好きになれって難しいですもんね。
でも愛することを行為だと考えると
理解できる気がしませんか?
敵が飢えている時に食料を与えてあげること。
これは愛の行為です。
好きじゃなくてもできる行為です。
では自分のことが嫌いな人に
自己愛を持てというのは
難しいのでしょうか?
もし愛が行為なのだとしたら、
自分のために何かすることが
自己愛の行動なのではないかと思うのです。
もし自分のことを好きになれなくても、
できることはありそうです。
自分に厳しく生きるのも
それは自由ですが、
食事や休息、楽しみや自由など、
自分を大切にする行為って
何かできますよね。
こう考えていくと、
自分を愛するって
違和感がなくなりました。
一昨日のプレゼン発表会での
最後に発表した仲間のタイトルが、
LOVE IS ACTION
だったのを思い出しました。
さすが土屋さん。
やはり愛は行為なのですね。
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