苛立ちから感謝へ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1526日目
おはようございます!
今朝は旅先からの発信ですよ。
朝から終日をゆったり過ごします。
昼は近くの鰻屋へテイクアウトでランチをして、
読書、動画の勉強、プレゼン資料作りをしていきます(^^)
ワーケーションはいいものですが、
会社勤めの人はまったく必要ないと思ってます。
だって有給残ってますよね。
わざわざ旅行先で仕事しなくても
有給使って旅行に行けばいいじゃない。
有給使いきればワーケーションにするんでしょ?
なんだかワーケーションの取材の報道を
よく見かけますが、
多分それは経営者向けの話しであって、
普通の人には有給使って
旅行に行ってもらいたいですよね(^-^;
さて、
今日は人に期待しすぎて
裏切られた気持ちが止められない人の話しです。
あるポッドキャストを久しぶりに聞いていて、
なるほどその通りだと感じましたので
あなたにもシェアしますね。
ある大学生の女性の方が、
どうしても許せないことがあるんだと
いうことでした。
その内容は、
大学のある活動で一緒にやっていた仲間が
やってくれると思っていたような行動を
してくれなかったため、
表彰されるところまで行けなかったとのこと。
「一緒に頑張ろう!」
と言ってくれていたのに
行動してくれなかったことに対して
裏切られたと感じていて、
どうしてもその友人のことが許せないんだと。
そんな悩みを打ち明けていました。
相談を受けたカウンセラーの人は、
よい機会に恵まれましたね!と彼女に言いました。
彼女は意味が分からないといった感じです。
そしてカウンセラーはこう言いました。
「あなたはその友人のことを
許せないと仰いましたが、
私はその友人には感謝を
しなければいけないんじゃないかと
思うんですよね。
なぜだと思いますか?」
「え!?
感謝ですか?
私にはわかりません}
「だってね、
あなたにはその努力ができたかもしれないけれど、
多分その友人にとっては
本当に一生懸命やられた結果なのかもしれません。
「もしそうだとしたら、
一生懸命やってくれたその友人に対して、
結果は出なかったかもしれないけれど
あなたがしてあげなければならなかったことって
どんなことでしょうか?」
その女性は泣き崩れてしまいました。
そして
「そうでした!
私はその友人には怒るのではなく
感謝すべきでした!」
大きな気づきを得て、
自分が自分の価値観や正しさを
相手に押し付けていたことに
気が付いたんですね。
その友人は一生懸命頑張っていたのに、
その彼女は結果だけを見て
「私は裏切られた!」
と感じていたのです。
怒りや苛立ちの感情は
その後の人間関係をよくすることはありません。
しかし、
相手に感謝する気持ちができれば
関係性が悪くなることはありません。
その女性のような出来事は、
仕事においても良くありますよね。
経営者にとっては
簡単にできることも
スタッフ達にとっては
とても難しいことが多くあるのです。
スタッフができないからといって、
それがサボっているのでもないし、
能力が低いわけでもありません。
それが普通なのです。
それ以上に、
一生懸命それに取り組んでいてくれるのだとしたら、
それは感謝の気持ちを持たなくて
どうするのですか。
私も日頃のスタッフの頑張りに感謝しつつ、
私もまた10月も頑張ろうと
気持ちを切り替えていきます!
ともに頑張りましょうね(^^)/
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