過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1525日目

 

 

おはようございます!

朝は冷え込みますが日中は暑いですね。

昨日は日中に相続税の申告のための土地の現地調査をしていました。

この仕事をするときには

靴を履き替えておくことを注意しておかなければいけません。

というのも農地の測量のようなことをするので、

あぜ道や草が生えたところに入っていくので

雨上がりなどは最悪なのです。

そして過去には雨の中滑って転んで

田んぼの脇の側溝に落ちたという

辛い出来事を思い出します(笑

そんなことがあったのに

毎回靴を忘れてしまい

今回も革靴のまま出かけました(^^;

そして昨日は汗だくでの作業でしたよ。

 

 

 

さて話は変わりますが、

藤垣会計では昨日からスタッフ全員に

アンケート調査をしています。

組織サーベイといって、

組織の掲げる理念が

社員に対してどれだけ浸透しているかが

数値としてみることができるものです。

 

 

この調査をすると、

理念が組織の末端まで浸透しているという

クオリティカンパニーから

まさにブラック企業となる

バッドカンパニーまで、

評価されるんですよ。

まさに社長の成績表です。

2年続けてグッドカンパニーでした。

そして去年は一昨年より少しだけ

スコアが良くなっていました。

まだまだクオリティカンパニーになるには

課題が多くありますが、

今年の結果(まだわかりませんが)も

しっかり受け止めていきます。

 

 

組織を良くしようとする活動をしていると、

一定の人からは社員を甘やかしてどうするんだという

批判的な意見をいただきます。

確かに会社が経営者や社員の方だけをみて

仕事をしていたら、

それはいけませんよね。

お客様に価値を提供した対価をいただくわけですから、

自分たちの給料を増やす前に

お客様への価値を提供しなくてはいけません。

しかし、

そのお客様第一主義の考え方が

どこかで偏りが出てしまい、

社員は使い捨ての駒のように考える経営者が出てきてしまうのです。

そうではありありません。

社員がいるから価値が提供できるわけで、

経営者だけでは会社は成り立ちません。

そしてなにより、

社員を幸せにできないのに、

お客様を幸せにできるはずがありません。

 

 

理念とは、

誰か特定の人だけが幸せになるためのものではなく、

社員、お客様、社会のトリプルウィンの成り立つ状態を

目指すものです。

この考え方が浸透するためには、

社員一人一人が自分の目的目標が明確になり、

それが組織の目的目標と重なることで、

会社の大きな力となっていきます。

そんな浸透度合いが分かる組織サーベイですが、

匿名でのアンケートなので、

不満が多い会社では実施することを

経営者が敬遠してしまうかもしれません。

でもね、

事実を受け止めなければ、

改善点は見えません。

いろいろな角度から

自社を見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

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