過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1633日目

 

 

おはようございます!

昨日の夜はオンラインの勉強会でした。

今日も明日も勉強会に参加する予定です。

さまざまな研修会がオンライン化され、

明確な目的がないとどんどん時間を取られていきますよね。

 

 

勉強というと聞こえはいいのですが、

その勉強の先に明確な目標はあるでしょうか?

何となく情報として聞いておきたいというのは

誰もが持っている気持ちですよね。

 

 

税理士として何かあったときのために

○○について知識を得ておこう、

もしもお客様から○○について聞かれたときのために

勉強しておこう。

こういうことを心配し始めたら

永久に勉強のサイクルに閉じ込められます。

 

 

すでに仕事で取り組むことがはっきりしている勉強と、

あるかどうかも分からない勉強では、

インプットの質も大きく変わるんですよ。

 

 

私のコンサルタントの師匠の和仁達也先生の

キャッシュフローコーチ養成塾に入塾すると

1アクション3ゴール

という考え方を学びます。

これは1つの出来事に対して3つのゴールを設定しようということ。

例えば、

セミナーに参加するとして、

そのセミナーの内容について学ぼうとするのは当たり前ですね。

これは1つの出来事に対して、

1つのゴール設定がされているんですね。

でもせっかくの機会を最大に生かそうとしたら、

もっとゴールを増やした方がいいんです。

しかも、方向の異なるゴールをね。

先の例でいえば、

1つ目はセミナー自体の学びを得ること。

2つ目はセミナー参加者と知り合いになること。

同じ共通の学びをしている人とは

何かの共通した環境や状況にいる可能性があるので、

この機会に情報交換できるような知り合いになる。

3つ目はこの学びを自社の同僚や後輩にも教えたい。

ではどうやって話したら伝わるのか、

講師の話し方を上手に真似してみるので、

その特徴を覚えていく。

 

 

上記のように、

目的が追加されると、

同じ受講していても得られるものは

より多くなると思いませんか?

よく「アンテナが立つ」と言いますが、

目的目標によってアンテナが立つわけです。

 

私もzoomでも勉強会の参加に

3つ以上のゴールをもって参加します。

1つ目は成功するためにどんな技術を使ったのか

具体的な経験を学ぶことで自分にも生かすこと。

2つ目はプレゼンスキルや内容の勉強のため。

自分が話す立場になった時のために、

どんなロジックで何を伝えるかを考えるときのために。

3つ目はオンライン勉強会の運営を

どうやっているかを実際に参加して知ること。

4つ目は参加者との共同学習によって仲間を増やすこと

など考え出すと色々出てきます。

これらはあえて先に挙げておかないとアンテナが立ちません。

セミナー参加以外のことでも

1アクション3ゴールで考えてみてください。

成果を上げている人は

無意識にこれをやっていると言います。

ぜひあなたもアンテナを立てていきましょうね(^^)/

 

 

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