過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1686日目

 

 

おはようございます!

今年は桜が速く咲くみたいですね。

岐阜では3月17日が開花予測だそうですが、

近所の桜は毎年速く咲くバカ桜。

すでに結構咲いてるんですよね~♬

春はいいですね(^^)

 

 

さて、

少し前に読んだメルマガをご紹介します。

研修講師の仕事をされている小島敦子さんのメルマガですが、

小島さんとは講師向けの講座の同窓生でした。

定期的にメルマガを出されていて、

面白い内容だったのでご紹介します!

 

 

あなたは予定を立てるのは得意ですか?

それとも苦手ですか?

 

 

この質問の答えは

簡単に分かるんですよ。

その人のこれから先の予定表を見てみれば分かります。

1か月先の予定まで

ほとんど予定が入っていなければ、

予定の立てるのが苦手ですよね。

というより知らないのです。

 

 

予定を立てないのには、

いくつか理由があると思います。

そもそも面倒くさがりで

人と会うのが面倒くさいから

相手から連絡がこない限り

予定を入れないという人です。

残念ですが、

この人には何も伝えることはありません。

予定の立て方の前に、

何のために仕事をしているのかを

考える時間を取った方が良いでしょう。

 

 

次の苦手な人のパターンは、

予定を入れた後で

そこにほかの予定が入ったら

どうしようか・・・

そんなことを気にしているから

予定を入れるのが億劫になる人。

 

 

でね、

考え方としてはシンプルなんです。

小島さんがメルマガで書かれていたのは、

シンプルだけれど守らなければならない

1つのルールでした。

それは、

「先決優先」

という考え方です。

先に決めたことを優先するという考え方です。

 

 

この考え方はビジネスでは当たり前のことなのですが、

自分の主観で優先したいと思うことが

後から発生すると、

リスケしようとしてしまうんですよね。

前の予定を変更しようと

連絡を取りなおしたりして

その都度リスケするんですよ。

だからとても苦労するんです。

それを繰り返しているうちに、

もう予定を先に入れると大変になるから

相手から言われない限り

こちらから予定を入れないようにしようという

おかしな考え方に落ち着いてしまうんですよ。

 

 

「ごめんね、

先に予定が入っちゃってて」

こんな言い方をしていませんか?

予定を入れたのは誰でしょうか?

それはあなたですよね。

誰かから入れられたのではなく、

あなたが決めたこと。

その自覚がない人は

いつもプランニングをすることが

苦手意識をもつのですね。

 

 

相手によって

予定を変更しているとしたら、

その変更された人の立場に立ってみてください。

どんな気持ちでしょうか。

お互いが嫌な気持ちにならないために

先決優先とは、

先に入った仕事を優先するという

シンプルなルールを

守っていきましょう。

 

 

もちろん、

リスケをせざるを得ない場合もあるでしょう。

どうしても断れない仕事もあると思いますので、

そんなリスケをする相手には誠意をもって相手に謝りましょうね。

 

 

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