過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1760日目

 

 

おはようございます!

今月もあとわずか。

やり残しはありませんか?

5月目標を達成するためのやり残しがあれば

すぐ実行しましょう。

まだ間に合います!

 

 

さて、

今日は考え方の話をします。

成功する人とそうでない人の違いは

考え方の違いです。

考え方といっても、

何か問題を与えられて考えるのではなくて、

物事に取り組む発想、姿勢のようなものです。

 

 

今日お伝えする可能思考というのも

その考え方の一つなんですね。

うちのメンバーもやさしいし、

私もかつては自分を通すのが苦手でした。

目の前の人とは良い関係でいたいので

あまり無理な要求をしたくないってこと

経験ありませんか?

 

 

誰とでも良い関係を作りたいというのは

実は無理なんですね。

あ、仕事においてですよ。

例えばね、

税務調査があり税務署の調査官が

クライアント先に来て、

税理士事務所として調査の立会いをします。

もしもクライアントのお客様にも、

税務署の職員にも、

どちらにも良い人でいようとしたら

それは無理ですよね。

私たちは絶対的にお客様側にいます。

税理士法の使命では公正で中立とありますが、

これは税務判断の話しであって、

調査においては100%お客様サイドです。

調査の進行をスムーズに行うために、

調査官にも丁寧に協力的に接していますが、

この立場については絶対的に譲れないのです。

 

 

つまり、

調査の後半になると税理士が調査官と話をします。

そんなときに税務署の都合を聞くわけにはいきません。

上手に終わらせるための交渉はしますが

あくまでも譲れないのです。

 

 

調査に限らず、

何かをやると決めていれば、

「どうしたら可能になるのか?」

だけに焦点が定まります。

お客様のためには絶対にこの書類を通さなければならない!

そんなときに私たちが

「しょうがないな。」

と諦めてしまったら、

それで終わりなのです。

 

 

銀行交渉で融資を引き出すときも

銀行の担当者に

「どんな資料があったらいけますか?」

と直接聞きます。

助成金の申請の資料に不足があれば、

「どうやったら問題がなくなりますか?」

と直接尋ねます。

とにかく思考の中にある大前提が、

「絶対にできる(やる)」

という信念をもったうえで

対話や交渉をするのですから、

できないという結論には至りません。

 

 

自分に力がなくても

周りの力を自分の力をして取り組めばいいのです。

とにかく諦めたらそれで終わり。

可能であるという信念をもって

なにごとも取り組んでいきましょうね!

 

 

 

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