手放すから見えてくる
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1805日目
おはようございます！
昨日は藤垣会計の賞与の支給日でした。
賞与の支給だけは現金支給としているので、
一人ひとり面談をして手渡しします。
以前は毎月全員と面談していた時期もありましたが、
最近では全員と面談する機会は少し減りました。
今でもメンバー達との時間を取ることは
とても有意義な時間だと感じてます。
でも、
このままではいけなかったんです。
全部私がやってしまうと、
幹部が育たなくなってしまうからです。
いくら私がやった方がいいと思っていたとしても、
任せるところは任せていかないといけないのですね！
あ、幹部メンバーの方が面談は上手かもしれません(^^)
でね、
こうやって手放すと見えてくることがあります。
直接メンバー達と話をしていると、
距離が近すぎて当事者のような位置に巻き込まれていきます。
そうなるともう全体が見えなくなるので、
適切なアプローチができなくなるかもしれませんね。
でも今は違います。
距離を取ることで、
今まで見えてなかったことが見えるようになります。
手放すから手に入れられる。
なんでもかんでも手に入れたいと思っても
そのようにはならないんですよね。
何かを手放すから、
新しい別のものが手に入るのです。
やりたいことを全部やろうとしても
時間が足りなくなってパンクしますよね。
だからやらないことはスパッとやめる決断も
とても大事なんですね。
自分にとって何が本当に大事なのか？
自分が決められることは時間とお金の使い方だけです。
余暇の時間を何に使おうか？
大事な試験のための勉強に充てるのか、
友達と遊びに行くことにしようか。
なんとなく付き合いで加入した会の会費を
そのまま払い続けようか、
行かないならさっさと解約しようか。
時間とお金の使い道を
あらためて振り返ってみると
手放すものが見えてくるかもね。
思い切りも大事なのです。
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