過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1811日目

 

 

おはようございます！

昨日はゴルフのラウンドでした。

最近は近所のショートコースを回ることが多かったので、

広いロングコースを回って

結構体力を消耗しました(^-^;

暑かったですからね。

 

ゴルフってなかなか思ったようには

できないスポーツです。

止まってるボールを打つだけなのですが、

これがまた難しいんですよね。

ただ打つだけではなくて、

クラブにもドライバーからアイアンまであるし、

パターも使います。

クラブごとに使う感覚が違いますから、

例えばドライバーの調子が良くても、

アイアンを使うアプローチの調子が悪いとか、

ラウンドごとに調子が変わります。

つまり、

再現性を維持することが

難しいんですよね。

 

 

でね、

プロの試合など観ていると

自分もあんな風に打てると気持ちいいだろうなぁ

って思うわけです。

これはゴルフに限らずありますよね。

こうやって上手い人の動画を

youtubeで観てたりすると、

本来のゴルフの目的を忘れてしまうんです。

そう、

ゴルフはボールを少ない打数で

カップに入れるスポーツだということ。

 

 

少ない打数で回れるなら、

どんなカッコ悪いフォームでも、

どんなに綺麗にボールが飛んでいかなくても、

それでいいんですよね。

極端な話し、

ボールを転がしまくっても

カップに入れればいいのですよ。

なのに、

カッコよく打ちたいという思いのせいで

上手く打てずにスコアが悪くなるのです。

どうやったら少ない打数で回れるのかを

ストイックに考えていくことが

ゴルフが上手くなるには必要なのですね。

 

 

仕事でも同じようなことがありませんか？

誰も喜ばないような自分のこだわりのために

時間を使うことはありませんか？

例えば資料のチェックをするのに、

10個項目があるところ、

3個だけはチェックしなければならないとします。

普通はその3個のチェックをするのです。

でもね、

人によっては10個のチェックをしてしまうのです。

3個でいいのになぜ10個のチェックをしたのか？

それは目的を見失ったのが原因です。

なんとなく10個チェックしておいた方が

丁寧な感じがするんじゃないかって

勝手に自分で感じてしまい

10個のチェックをしてしまうこともあるかもしれません。

 

 

やらなくていいことを

やらないこと。

これってとても重要なことなのですが

当たり前だと思って

深く考える人はあまりいないでしょう。

会社でやり方を決めない限り、

スタッフさんたちは自分のやりたいように

仕事を進めていってしまいます。

経営者の方は、

周りをよく見て必要な手を打っていきましょうね！

 

そもそも何を求められていたのか？

これを常に念頭に置いて仕事をすれば

大きくずれることはないでしょう。

ゴールを明確にしていきましょう(^^)/

 

 

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